行政書士 木川敏子です
根っからの営業マンの発想って? 
地元市の創業塾事業を受託しているのは
今は私が4代目の代表を務めるNPO法人なんですが
コミュニティビジネスの団体です
実践創業塾2021(ハイブリット開催の様子)
上段左から2番目が私です
総勢60人程度の団体でシニアが多いのですが
ボランティアではなく
ちゃんとビジネスをして
社会貢献したいという人たちの集まりです
シニアといっても侮るなかれ
県の指定管理業務や
行政関係の補助金事業、委託事業などで
創立以来17年間コンスタントに
毎年数千万円の売上を上げています
・
バックグラウンドの全然違う
とうがたった(?)大人たちが
17年も一緒にやってきたことにも感心しますが
やはり続けてこられた大きな要因は
経済的基盤を固めてきたこと
そのために必要な
「仕事を取ってくる社長的存在」がいたことだと思っています
初代の代表理事のことですが、
現在も新しい休眠預金事業を仕切って
動き回っている根っからのネゴシエーター&営業マン
とにかく案件を見つけてくる臭覚が鋭い
そして
ハードルが高く「申請なんて無理」
と私たちが最初からあきらめるような案件でも
とにかく応募してしまう
足りないものは採択されてから考えればいい、という発想です
・
根っからの営業マンの発想は
とにかく仕事を取るのが先
そのあとは何とかなる
いや~、
小市民的な発想ではビビッて
絶対取りに行くこともないであろう
様々な案件に応募してきました
有志募ってチームを作り
県庁でプレゼンしたり
市役所でヒアリング受けたり
見事撃沈したことも数々
そう
数打ちゃ当たるで
いっぱい船を沈めてきました( ^ω^ )
でもこの思考回路って
起業家に絶対必要なマインドですよ
実践しながら準備する!
失敗しながらルートを探る!
・
いろいろなツールや設備
いろいろなノウハウや知識
まだ全部揃ってないからGoできない
と思っていませんか?
・
うまくいかなかったらみっともないから
もっと自信つくまで勉強するって
思っていませんか?
実は私もそんな風に考えていたんですよ💦
だって、安心材料何もないじゃないですか
こんな状態でスタート切ってどうするの?って
でもね
先に書きましたね
営業マンの発想
まず仕事を取っちゃう
=スタートしちゃう
そうすると実は
あなたの脳🧠に指令が行くんです
スタートしたね
じゃ、次は何しよう
じゃ、誰に会いに行こう
よし、次の目標はこっちじゃない?
って
あなたに何ができるか
お客様には当然分かっていませんが
あなたに何ができるか
あなたにも見えていないのですよ
なのにゴール設定を下げるのはチョー勿体ない
という話をしたかった