イタリア備忘録

にもかかわらず。

到着しないままどこか違うところへ行ってしまいそうになってた。

このへんで、そろそろイタリアを。

と言っても、

イタリア到着後しばらくは特に大きな問題はなく過ぎた。



期待も不安も

先にマックスまで高めてしまうのが僕の性格。

そこから極端に上がったり、下がったりすることは今までもほとんどない。




飛行機を降り

イタリアのさらりと乾いた空気に触れたときは

やっぱり日本と違う異国を感じた。

でも、そこまで感動はないな。。。 

周りを木と原っぱに囲まれた、ど田舎の空港。

成田もそうだけど、

国際空港って好き好んでどうしてこんなへんぴな場所ばかりにつくるのかと、

そんな現実的なことを考えていたくらいだ。


。。。まぁ世界有数の都市空港である香港国際空港を見たあとだから仕方ない。笑




その後のタクシーの車内も、

チェントロ(中心街)に入ったときも、

自分がこれから暮らす家に着いたときも、

へーこんな感じなんだっていう程度。。。驚きや感動はそこまでなかった。

思っていたほどヨーロッパな感じではないんだな。。。もちろん日本でもないけど。



文化的でハイセンスな優雅な町並み。

綺麗に敷き詰められた石畳に、細部の彫刻まで美しい歴史的な建築が軒を連ね

通り沿いは赤や緑のテントを張ったトラットリアやバールが並ぶ。

裏手には赤いレンガ造りの民家。

その間を縫うように細い裏道が迷路のように走り、

家々の陰になり昼でもひんやりと涼しい。

マフィアが密会していそうな怪しげなバーがちらほら。

大きな道には

イタリア車とは言わずも、綺麗に磨かれた高そうな車が行き交う。

あとは馬車なんていれば最高


、、、って


さすがに、そこまで期待はしてなかったけど、

違った。



道。。。意外と汚い

ゴミやタバコの吸い殻、

ペットの排泄物なんかが

おおきな道の歩道にも普通に落ちてる。

ゴミ箱はあるけど、あんまり有効に活用されていないようだ。


車。。。路上駐車しすぎ。笑

隙間無くどの道路にも両車線ともびっちり停車されている。

バス停や横断歩道の上にも停めてるあたりは、さすがイタリアって感じか。。。

ん!見てると以外とトヨタ、日産の車がおおいなあ。笑


あと、乞食??それとも、ただ働いてないだけ??

うずくまって物乞いしてる人が、そこらじゅうにいる。

イタリア人らしき人もいれば、黒人も。

各ブロックに一人づつくらいいるんじゃないか?

バチカンがこういう人たちを擁護して街に受け入れてるとはいえ、

甘やかせすぎるのもどうかと思うよ。。。



昼から、ビール瓶片手にふらふら、ふらふら。

みちの真ん中で寝てる人もいる。

見てると中には自分と同じくらいの年齢の人も。。。働けよ、おまえら!!笑



せっかく街の建物はバッロク様式で迫力あって、絵になるのに

まわりのものが

景観を損ねすぎてて。。。ちょっと残念だな、これじゃあ。



来ていきなり決めつけるのは良くないが

どちらかと言うと悪いほうに少しイメージは違ったな。





それでも、6階のうちのテラスからは

バロック様式の多きな病院が正面に見える。

それには何か安心した。。。ここはヨーロッパだと、なんとか認識することができたから。。




ちなみに、

誤解のないようにこれは一部の地域です。

後々分かったけど中心地は、あながち僕の当初のイメージも間違いじゃなかった。

さすが世界遺産有数の観光国なだけある。

僕らのイメージ通り、しっかりヨーロッパ・イタリアの街を残してたから。笑




ただ、これから僕らが主として生活するのはこんなような場所です。笑