久しぶりのブログ更新となりますが、アニメ一気見したので不定期で見たアニメの個人的な感想を書いていこうかと思います。今まで定期更新しようとしていて数か月持たずに頓挫したので今度からは気ままにやろうかと。

 

今回は「推しが武道館いってくれたら死ぬ」という作品です。ざっくり作品を紹介すると、

フリーターの女性があるとき地下アイドルのコンサートを見て一目惚れしてドルオタ活動する。

だいたいこんな感じで、視点がドルオタ側とアイドル側の2視点あり、ドルオタから見たアイドルの姿とアイドル側のドルオタに対する気持ちやアイドル活動がメインとなっています。

 

12話構成となっていて1話1話感想書くのは大変だし、細かくは覚えてないので詳しく書くことはできませんが一気見したぐらいには面白かったです。僕自身はドルオタだったことはないですし、知り合いにドルオタがいるわけではないので実際のところは分かりませんが、かわいい女の子たちを応援したくなる気持ちは伝わってきました。主人公(女)のえりぴよは暴走気味な厄介オタなきがしますが、地下アイドルのChamJamは善人というか理想のアイドル!って感じで全体的に優しすぎる。その部分は実際(偏見)のアイドルとは全然違いそうと思ったのでリアルな感じはしませんでしたが、良くも悪くもアニメなので理想のかわいい女の子を見るという意味ではよかったのかな。

ストーリーの構成はワンパターンに感じたのは残念でしたが、「武道館を目指す」という明確(?)な目標があるので少しずつ前に進んでいて本当に地下アイドルの追いかけしてる気分を少し味わえるのかもしれない。

作画に関しては特に目立って悪いところはなく、踊っている作画は多分3DCGを使っていると思いますが、違和感なくちゃんと動いているので良かったです。ただ、ラストのアイドルフェスだけでも1曲分踊りだけのを見たかった。予算とか尺の問題だと思うのでしょうがないですけど。

 

10点満点中

8.0点!

人におすすめ出来るぐらいには癖なく面白く、テンポも悪くなかったものの、作画コストが少し物足りないなと思ってしまう作品でした。せっかくアイドル物なので動きがもう少しあればなぁと。また、ラストのシーンの盛り上げとかのストーリーの起伏も主人公に起承転結を集中させすぎるきらいがあったと思いました。

 

あくまで個人の感想でしたが、十分面白く、アイドル物のアニメはいくつか知っていましたが、ドルオタ側の作品は知らなかったので新鮮で面白かったです。2期があるなら続きを見ようと思います。