小学６年生のサッカー少年が足を引きずりながらお母さんと来ました。
」 
左膝が痛くなったのが１ヶ月前。
整形外科でオスグッドと言われ、治療を受けていたそうですが
なかなか痛みがとれないため知人の紹介で来院されました。
なかなか痛みがとれないため知人の紹介で来院されました。
３週間後には、大きな大会があり
出場させたいが・・・
この子の将来も考えれば、無理もさせたくないとお母さんは複雑な心境 
動作チェックをしてみたろころ、正座、屈伸、歩くのも痛いというオスグッド特有の痛みがすべてありました。
動作チェックをしてみたろころ、正座、屈伸、歩くのも痛いというオスグッド特有の痛みがすべてありました。
正座も屈伸も痛みのため半分くらいしかできません。
また身体のゆがみが酷く、特に左の骨盤は後ろに傾いていました。
そこで、まず身体のゆがみを整え、緊張している筋肉を緩めました。これで寝た状態で膝がお尻に着くまで曲がるようになりました。
しかし、しゃがむとまだ少し痛い。
けど、さっきよりはだいぶ楽にしゃがめる。
しゃがむ動作で、骨盤の動きを修正すると
しゃがんでも正座しても、軽く走っても痛くない。
ただ走り方は、あまり足が上がっておらず
恐る恐るといった感じ・・・。
でも聞くと、全然痛くないとのこと。
今までの痛みの記憶がまだ残っている様子なので
その日は終了し、
ゆっくりお風呂に入り睡眠をとってもらうことに。
そして翌日、再来院。
朝起きた時に、また少し痛くなったとのこと。
再度、しゃがむ動作で修正をかけたところ
痛みは即消失。
今回は外に出て、走りを確認。
前日とは全然違い、足もしっかり上がり
全力疾走をしても痛くない 
これで今までの痛みの記憶も消え
正しく動けると判断し、明日からの練習参加を許可。
翌日の練習でも痛みなく、完全復活 
本人もお母さんも
こんなにすぐに痛みがとれるとは思っていなかった様子で
ビックリ＆大喜びでした 
↑↑ ３ショットの卒業写真 (^-^)/