君に幸せでいてほしいから
それを与える役目が僕じゃなくても
僕は幸せなんだ
楽しい時間はあっという間だ
そんなことは小さい頃から分かってた
だから君との時間は大切にしてきた
でも君の時間は大切にしていたのだろうか
僕はたくさんの幸せを君にもらった
僕の中で君が全てだったんだ
喜びも悲しみも怒りもすべて君のことだったんだ
僕はもう十分だよ 次は君の番だよ
君の笑顔が見たいから
君に幸せでいてほしいから
それを与える役目が僕じゃなくても
僕は幸せなんだ そうだろう
僕が喜ぶのは君のおかげ
だけど僕は君を喜ばせられなかった
君に怒るのは僕のせいだった
君が怒るのも僕のせいだった
僕は勝手に困っては君を困らせた
僕はまた勝手に考えて悩んで
君が困るだろうことをしようとしている
でもこれで最後だから許してほしい
君の笑顔が見たいから
君に幸せでいてほしいから
それを与える役目が僕じゃなくても
僕は幸せなんだ そうなんだ
僕が幸せに出来たら
僕が君を笑顔に出来たら
僕はそれを心から望んでいるけれど
君はそれを望んでなどいないんだよね
だから僕はさよなら
僕だけがさよなら
ずっと僕は独り善がりだった
だから最後も一人でさよなら
僕は見たくない
知りたくない
でも優しいままでいたいから
初めての嘘を君にあげるよ
君の笑顔が見たいから
君に幸せでいてほしいから
それを与える役目が僕じゃなくても
僕は幸せなんだ