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パンパンパンダのブログ

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パソコンで絵を描けるようになりたくて、けどそのための道具もパソコンすらもなくて、だからそれを貸してくれるという話は自分にとってとてもありがたいことだった。
相手の家に行ってそこでパソコンを使わせてもらうことになった。自分に何かお返し出来ることはあるだろうか。
そう思い、家事の手伝いを提案した。
元々家事が得意なわけでも好きなわけでもない。好きか嫌いかの二択に狭める必要もないほどには嫌いだ。
そもそも好きなことでは交換条件にはならないだろう。
相手はそれを快く受け入れてくれた。それ以上に感謝もされた。
一緒に暮らせることが嬉しいのだと涙を流した。
自分の中にはっきりとした罪悪感が芽生えた。

一緒に暮らすわけではないと言っても、恋人の関係ではないと言っても、相手はそれでも幸せだと言う。
赦されれば赦されるほど、罪悪感は増していくばかりだった。


自分も相手のことを好きになれたらそれで全てが丸く収まる。
好きになるために他に出会いを探すことはやめた。
それは自己満にすらなっていなかった。だからこそ、今その気持ちは揺れている。

一回り半ほど歳上の方と会うことになった。
整体の仕事をしているらしく、ちょうど医者に匙を投げられていた自分にはちょうどいい巡り合わせだった。
ただ、少し離れていたため、親にも頼めず足もない自分が会いに行くには冒頭の相手に連れて行ってもらうしかない。

整体の仕事をしている方も自分と同じく同性愛者だが、だからこその安心感があった。これは自分の体質や性癖による問題なのだが割愛する。
その問題を解決するために色々と相談をした過程で冒頭の話をした。

相手は「見守る」と言った。当然、自分たちの関係を、という意味だ。
応援よりもずっと心強い。
応援されるようなことではないからだ。自分も、相手すらも、何も頑張らない選択をした結果に過ぎないのだから、何も応援されることはない。
決して純粋とは言えない関係を見ててくれる人がいるのはとても嬉しい。
信用出来る大人に会えたのは久しぶりだ。
とても満たされた気分になった。