では、ものすごく目の良い人、ものすごく耳の良い人はどうだろうか。
目が良い、という言葉には単純な視力だけではなく色彩判別であったり深視力であったり様々な意味があるが、そのどれでもいい。例えば、紙の裏に書かれた文字を透かして見ることは難しくない。光源に向けるなどすれば容易い。しかし、その紙に白紙の紙を重ねていくと、数枚で透かすのは難しくなるだろう。千枚重ねても見えるのならばそれは透視能力と言えるだろう。では、百枚なら? 何枚からが超能力になるのだろうか。人の限界と謂われる線を超えたとき、それは超能力とするならば、世界には超能力者と呼べる人が少なからず存在するように思う。
超能力は存在する。それだけ聞くと笑われかねない話だが、超能力は存在すると思っている。
それはきっと誰にでもあると思っている。