今まで何人もの女性経営者・女性起業家を見てきました。
段階も様々な方を見てきましたし、育てても来ました。
起業準備中、起業直後、起業1年、3年、5年、10年以上と、
たくさんの女性経営者とお話をしてきました。
同じように男性経営者にも接してきました。
その過程で、ある時に気付いたことがあります。
同じことを伝えていても、
男性経営者と女性経営者では受けとめ方が違うということに。
どうしてこういった事が起きるかというと、
男女の脳の違いや、心理学的にも物事の解釈の仕方が異なるということです。
そうしたことに気付いたあと、更に研究を重ねて、
女性経営者と男性経営者の違いを明確にしました。
僕が考える、ビジネスでの女性の最大の強みは、
・1つの仕事を完成させる能力が高い
という点が挙げられます。
集中力、我慢強さ、粘り強さが高いためです。
また、行動力の高さもあります。
行動力が高いということは、
イメージ力が高い、想像力が高い、ということでもあり、
女性はスタートとゴールの設定をするだけで行動に取りかかれます。
中身を決めずに行動という点は、時には弱点にもなりえますが、
基本的に仕事はスピードが大事ですので、
とにかく行動できるということは強みです。
僕が見てきた中やヒアリングしてきた結果、
起業初期は男性よりも女性の方が軌道に乗るスピードが早いです。
その理由もここにあります。
また、直観力に優れているため、
頭の中にある情報や、環境を加味して1つの選択を素早くおこなう力が高く、
スタートとゴールの設定だけをおこない、
あとは、目の前にあることに対して行動していくだけでも、
それほど的がズレた行動をしない傾向があります。
逆に、男性はスタートとゴールの間の道筋を理解しないと行動ができません。
この点はイメージ力と直観力の低さによるものです。
理論性が強いということもありますね。
こういった差は、脳の構造の違いによるところが多いと、脳科学で証明されています。
僕は、経営コンサルなのになぜか脳科学や心理学の本を読んで勉強しました(笑)
女性経営者さんにコンサルティングをする時に
うまく伝えるにはどうしたらいいのか?とか、
男女の構造が違い上、どうしても考慮しなければならない点がでてくるとか、
そういったことを考えなければ女性に向けて最適なコンサルティングはできないと思ったからです。
結果として、女性経営者が悩みがちな点や、事業が大きくならない理由も理解できました。
そのお話は、また別途しますね。