久々に菌ネタです♪


あるある大辞典の捏造問題は

皆様、よくご存じのことと思う。


最近、食品のニュースが相次いでいるが

ココまで、『人間万事、塞翁が馬』だなぁ…と

思うことも、なかなか無い。


何でも、増産体制に入った業者が

嬉しい悲鳴から、悲しい悲鳴に切り替わったそうで。


だから何!?


って思うぐらいなんですけどもね。


だってそうでしょう?

『あるある』が作り出すブームなんて

一年も持ちませんよ。1ヶ月持てば上等。


結局在庫が余るのは目に見えている。


でも、馬鹿だから、工場を新しく作っちゃったりする。

金貸す方も、ホクホク顔で貸すんだよ。

で、ブームが終わったら借金が残る寸法。


いわゆる…


ナタ・デ・ココ現象である


そうなる前で良かったじゃないか。

ある意味運が良いと思うけどね。

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とはいったモノの、『納豆で痩せる』と言われたからって

一気に箱買いしてる馬鹿共を見ていると、正直呆れる。


いや…  (*゚▽゚)*。_。)ウンウン 平和だねぇ…(しみじみ


こんな感じなのかも知れない。


納豆が好きな人は、納豆が手に入らないと嘆いていた。

ま、ソレはソレでしょうがない。本当に好きなら…


作ればいいだろうが!!


乗り遅れた感はあるが、今日はそんな話である。

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石川 雅之
もやしもん 3―TALES OF AGRICULTURE (3)

菌ネタといえば、もやしもん。

以前登場した、菌が見える子が主人公。

いじょ、ネタ元紹介でした。

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納豆なんて、ぶっちゃけた話

『ふかした大豆』と、『ワラ』があれば出来る。

ぶち込んで放置しておけば勝手に出来る。


ただ、常識的に放置プレーは危険である。


普通にワラを突っ込んでも、

マトモに納豆が作れるかは保証できない。


そんな折、3巻に書いてある事を思い出した。

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家でも簡単に作れるよ。

まぁ、少量なら買った方が安いし

手っ取り早いけどね。


一晩水につけた大豆を

しっかり、芯が無くなるまで蒸したら

少し食べ残した納豆パックに入れる。


ソレで、ほっときゃ出来ちゃう。


パックに入れる時は

豆が熱いうちにやらなきゃ駄目


高温にも耐える納豆菌以外の

菌はいなくなる。


暖かい季節なら

その辺に置いておけば

『半日から1日』でできる。


見た目納豆になったら

数日冷蔵庫で熟成させると美味しくなる。

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ざっと、セリフを適当に写すとこんな感じ。


要約すると…


1.大豆を水につけて一晩放置する

2.大豆を芯が無くなるまで蒸す(茹でたら×)

3.熱いうちに、納豆と混ぜる。


4.好気性発酵なので、

   完全密閉せずにその辺で放置

5.様子見ながら、納豆になったら冷蔵庫へ


たったコレだけである。


流石、発酵食品!!


後は適当に作っておけば

納豆ブームなんて恐くないのだ。


元の菌と材料さえ揃えば

手順踏まえて放置プレーなのが有り難い。


番組でココまで紹介したら


商売あがったりだったろうよ。


だから、大したこと無いのである。


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