例えばの話である。

昨日の記事で議員の給料をカットしたら

資金は捻出できるんじゃないか?

なんてぇことを書きましたが…


実際のトコロどーなんでしょうか?


国会議員の給料は…

無役の議員で月額137万5000円。

期末手当て(ボーナス)が718万円。


年収2400万円


増税された分ダケの『たばこ税』で計算すると

ざっと、120万箱分である。(一箱20本入り)

なかなか、素晴らしい給料である。


国民一人当たりの借金(国債)を

『約600万』とすると…


国会議員1人クビにすれば、

1年で、『4人分が精算』できる計算。


国会中に爆睡してる方なんか

容赦なくクビにすればエエんちゃうか?


更にである。なんかよーわからんけども…

『経費』と称するモノを計算に入れ、

秘書の給料やらなんやら一切合切含めると…


6400万円になる


実質的に、国民10人分の借金である。

そして、ソレを頭がけしてみます。


衆議院=480人=307億2000万円

参議院=247人=158億800万円


合計 =727人=465億2800万円


維持するだけでコレだけです。

寝てる人も、反対しか言わない人も

足引っ張ることしか考えてない人も

自分の利益を追求してるだけの人も


ぜーんぶ、同じ給料です。


で、例えばの話。


人数多すぎだから半分にしましょ?

『約466億円』として、半分にするとね。


1年で『233億円』浮くワケよね?

1年で『国民、388人分』の借金返済。


コレだけでも、結構デカイと思いません?


例えばの話…

寝てるヤツは罰金。

何度も寝たらクビ!!


なんて事はダメなんだろうか?


P.S.

上に記載した金額には…

国会を維持する為の事務方賃金、

設備費、選挙に要する膨大な費用、

さらには大臣、議長等の役職加算、

役職者に提供される運転手付きの車等の


費用は一切含まれていません。


もっと突き詰めたら、

増税するより遙かに早く

借金返済が可能かも知れませんね。