会話の続き


伯母「また、そうやってかばう」


 俺「いや、ホントの事です。」


事実、オール2なのだからしょうがない。


伯母「でも、勉強しないと進路が・・・」


 俺「俺より成績いい子に、進路の心配?

   俺も就職してるし、『受験の失敗』一度も無いですよ。」


タクは鬱陶(うっとう)しそうにしている。耳にタコらしい。


伯母「でも、選択肢が増えるでしょう?スポーツしろっていったって・・・」


 俺「ソレこそ、本人の自由でしょ?後で後悔するのは本人なんだから。」


伯母「そうやって逃げ道作るからやらないんでしょ?」


自分の子供じゃないだろ?

(だから結婚でk・・・)←究極の禁句を心で叫びつつ


 俺「まぁ、本人の人生ですし。貴女に迷惑かけるようなら一蹴してください。」


伯母は、諦めたらしく去っていった

残された俺は不毛な会話だったなと思う…

ココで、ひとつ確認したいことが出てくる。

俺も常々感じていた。1つの疑問…


 俺「タク?あんな五月蝿い(うるさい)と、やる気なくすだろ?」


タク「うん・・・」


 俺「お前の好きにすればイイ。やりたい時にキッチリやれよ。」


タク「うん・・・」


 俺「まぁお前の人生だ。やっといた方が損は無いかもな?

     俺も成績足りなくて、高校のレベル下げたしな(コッソリ)」


思いっきり苦笑するタク・・・言いたい事は理解したらしいので終わりにする。

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おわかりであろか?

勉強しろと五月蝿い諸君。


①子供に五月蝿く言ってもやる気を無くすだけ。

②勉強してるのをみて「珍しい」と言うのも同じこと。

③机に向かってるときに、「勉強してる?」と聞かれるとイラつく


①しつこくいえば、嫌気がさす

②冗談でもショックを受ける

③その一言が非常に邪魔


ソレが子供の思考である。

どちらも結果は同じ。

「勉強」そのものを嫌ってしまう。

「勉強は楽しくない」そう思ってしまう


つまらないことやるか?普通


大人の理屈からすれば、我慢してやれ

確かにそうかもしれない。仕事が楽しくない人も多い。

だから、「子供も同じ」だと勝手に決め付けている。

無意識だから、自覚していないだけで、押し付けに過ぎない。


大事なのは「勉強を楽しむ」こと

「遊びと同じ感覚」で勉強を教えること。

そんなことは不可能だという方いらっしゃる?

居るとしたら、次の記事から楽しみに。


簡単に例を挙げて、中学の基礎5教科を遊びにしてやる。

(レベルは中学以下が基本になります。

    目次から、『楽しい○○シリーズ』を御覧下さい。


因みに…

この会話30分は軽くいってました

かなぁり、ハショってます

友人が独り車の中で待ちぼうけ…


殴ろうかな?とか考えましたよ(コッソリ

いぁ気のせい気のせい…