仕事を断る勇気

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終日勤務が二日間終わりました。
あと8日間終日勤務を乗り切ると、晴れて復職になります。
まずは二日終わってほっとしました。昨日はそこそこ疲れました。


10カ月の休職でしたが、学ぶところは多かったです。

自分を追い詰めないこと。
おちついてゆっくりやること。
気楽にやること。
等々

今回の復職がこれまでの復職（5回目）の中で、もっとも復職らしいと思います。
再発防止策を真剣に考えて、今もそれを守っている（と思う）

何よりも、休職期間があと2カ月しか残っていないので、再発したらアウトです。

50歳過ぎてはいますが、65歳まで働いたとしてまだ10年以上残っています。
細く長く仕事をしていかないといけません。
そのためには再発しないこと、これしかありません。

自身の健康を最優先に行動することが大切だと思うのですが、会社も慈善事業ではないので、いずれは、一人前の社会人として働かないといけません。

問題はその時、これは絶対に無理だっていう仕事を頼まれたとき、断れるかどうかです。
もちろん、ちゃんと上司と話し合ったうえで、一部分だけでも協力するとかそういう落としどころにするということだと思うんですが、そういう話し合いができるかどうかです。

仕事を部分的にでも断れる勇気、とても大事だと思います。
現実は厳しいでしょうけど。
ずるい話、会社は僕の病気のことを知っているので、そんなに重い仕事は振ってこないとは思うんですけどね。今は。
でも復職後、一年過ぎたあたりが、一区切りです、そこそこの重さのそこそこの期限のある仕事を任されるでしょう。
病気のほとぼりが冷めてきたころ、振られた仕事を断れるかです。
ある意味、今断るのは簡単だと思うんです。
この前一つ断りましたから。
来年の僕の体調と、仕事の質、量がバランスが取れていると、断らずに済むんだけどなあ。
出世はもうどうでもいいから、重い仕事は、補助業務くらいで勘弁してほしい。
実行に移せますかね？

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