六青 みつみさんリンクスでの2作目の作品になります。
storyは、辛い記憶とともに好きだった人も忘れ、世捨て人のように兄と暮らす佳人の目の前にある日、カウンセラーの兄の患者として、藤堂と言う男が現れた。怯えながらも藤堂に惹かれていく佳人。深い眼差しで佳人を見詰め、近付いてくる藤堂。そしてそれは失われた佳人の傷―記憶―を呼び覚ましていった。
私は前作の【遙山の恋】も大好きで、六青さんの作品は今のところすべてヒットです。ペースがゆっくりのせいかとても作品に深みがあり、しっかりとしたストーリーが出来上がっていると思います。

すでにハーレクイン化しているBLですが、大量生産は作品の質を落としてしまいます。好きな作家さんでもこれは時間なかったのかな?とか思わずにはいられないものも中にはやはり出てきてしまっているかと思います。

廃刊が続く今のご時勢。
それもちょっと難しいのはわかるのですが、頑張っていただきたい作家さんです。
篁さんの10月発行の新刊です。
篁さんの受けはお馬鹿が多く、
しかしこれがとってもかわいくて
私は結構ツボなんですよ。
篁さんの本で今までで一番好きな作品は【春の探針】
歯医者さんとその患者。受けがやっぱりお馬鹿なんですが、すごい繊細で可愛らしいんですよ。ラストは感動的かな。それと【真夏の合格ライン】この受けは今までの中でもトップなくらいお馬鹿でズレてて面白い。非常に笑えて楽しいお話です。 お馬鹿で一生懸命な受け子が好きな方にはお勧めです。
真先ゆみさんのリンクスロマンスからの3冊目の本になります。
まー、例のごとく私が購入しているので年の差CPなんですが、真先さんの作品の中で私の一番お気に入りは【ワンダーガーデン】なんですね。この【ワンダーガーデン】のサイドストーリーになります。
しかし、今回の作品は、ちょっとタイトなスケジュールで書かれたのかな?という気がしました。が!この本に収録されていた真先さんの昔の作品で【花のような君が好き】これは雑誌掲載の時にとても気に入った作品だったので今回収録されていて大変嬉しかったです。
storyは、血は繋がらないけれど兄弟として育った真先と薔野。真先にとって薔野は何よりも一番大事。もちろん仕事よりも。モデルの真先は薔野といる時間を減らしたくないため大きい仕事を断る。それが薔野の耳に入り、喧嘩になる二人。しかしその距離が薔野に真先を大切な人であることを意識させることになる。
といった話です。薔野が世話女房タイプでかわいいんです。

これで興味もった方はチェックしてみてください。
復活しましたね。9巻。
復活記念なのか、すごいラブラブで、H度もかーなーり高い気がします。
秋吉×堀田CPもいよいよかと思ったら、○ェラで終わりだし。
本来の主役もどこ吹く風で進展しませんねー。

個人的には好きなキャラはいないのですが、緋色さんの絵は好きですね。
後はCDが出来がいい。
このシリーズは本当にCDの出来がいい。
森川×石田コンビ、帝王、女王様でホントにお上手です。
特に石田さんはもうシリーズものしかBLはやらないそうなので残念です。

ということでお勧めBLCDでした。
きたざわ尋子さんの作品のCD化です。
なんといっても攻めの矢崎が井上和彦さんなんですよー!!
一番大好きな声優です。
009です。私の永遠のヒーロー(ヒロインかも…?!)です!!

相手役の真弥は谷山紀章さんです。思ったよりもピッタリで違和感がありませんでした。とても出来が良かったです。年齢差好きの私はこのシリーズも、もちろん大好きで、しかも挿絵が高嶋さんでとっても麗しい!攻めもカッコよければ受けも美しい!
やっぱりイラストって大事だなぁと思います。

きたざわ尋子さんの作品はほとんど持っているのですが、
このシリーズの他に好きなのといえば【鍵のかたち】ですね。

というか、攻めが嫌いでないのがこれと、甘い罪のカケラ、とかなんですよ。
時々、ムカムカする攻めがあって、受けがかわいいと目を瞑りながら読むんですが。
私は好みがハッキリしていて大変なんです。

このCDはお勧めの一品です。
是非、視聴ください。
こちらもある意味懐かしい作品です。
書店売りはもうしていません。しかし椎崎夕さんの新刊は今月発売です。
【弟の親友 】大洋のSHYNOVELSからです。おおー繋がったかな。

この作品は椎崎さんのデビュー作品で花丸ノベルから発行されています。画像探したんですが残念ながら見つけられませんでした。

簡単にあらすじを。
室瀬玲一は、死んだ姉の形見である喫茶店を経営しながら姪の桃子を育てていた。
ある日、玲一は店の前で行き倒れになっていた西崎という男を拾う。だが七年前から行方不明になっている桃子の父親を彷彿させ、いい印象を持てなかった。
そして、次々と起こるアクシデント、西崎の素性とは。

というカンジなんですが、この玲一くんが私のツボ、ぐるぐるくんなんです。繊細で気を使いまくる自虐的な思考の持ち主。H度はやはりメチャ低いです。でもとてもセンシティブなほのぼのとした暖かい話です。
私の書庫の中でもホントにお勧めの一品です。
その後の話が同人誌で出ています。

少しでも気になった方は是非、新刊をチェックしてみてください。

うえだ真由さんの作品です。
私はこの方の作品大好きなんですね。
特にデビュー作となった【くちびるの封印】は一番好きです。
ですが、この【青い蜜月】のコピー
「晃貴兄さんのこと、ずっと信じていたの…!?」
には兄弟萌えとしては即効手に取りましたよ。
実際は血のつながりはありませんでしたが。

H度はあまり高くはないです。
この大洋図書のSHY NOVELSは全体的にせつな系で大人な作品が多く、
そんなにH度は高くない気がします。
話しさえしっかりしていればHはなくても気にしない年になってしまいましたね。
というかそっち系は好みがはっきりしているので
(過去のレビューでバレてますよね)
若い頃はHがあった方が情熱的だなどと思ってましたし。

その上この本2冊持っているんですよー!!
1冊買った後、東京の本屋でその後のコピーが付録に付いていて
付録欲しさに買ってしまいましたよ…トホホ。

その後の話もご本人が同人誌で発行なさっています。
もちろん、私は持っています。
幸せなHは本編では読めませんでしたので同士の方は是非、
チェックしてみてください。 
2巻が発売されてました。
最近、仕事の関係で前よりも本屋に行かなくなってしまいまして、そのせいか入ったときに纏め買いをするようになりました。しかしCDまだ買ってないんですよー。このお話はアクアに載ったときから大好きだったんですがね。

私は、ロリショタ、年の差、体格差萌なんですよー!!

こうして字面でみると、結構変態…?なのかとちょっとショックですが。
そんな私のツボだったんですね。
2巻にあった作者のコメントの「げに恐ろしきはロマンチストの男也」というのが今回は思わず納得で一番受けましたね。尚之くんのわがままっぷりがかわいいです。

2巻が発売されて久々に1巻も読み返し、より一層気に入りました。
明日、私はCDを買いに走っていることでしょう。。。
これは知る人ぞ知る三国志、JUNE小説です。
三国志でなぜJUNEかというと、作者の江森備さんは中嶋梓(栗本薫)先生主宰の小説道場(これまた懐かしい…)出身の方なんですね。
この小説は小林智美先生の麗しい孔明が表紙を飾り、結構有名でもあるかと思います。
主人公はもちろん孔明です。
「真鉄の剣がはじく月の光が、もし形になるとしたら、おそらくこの様になるであろう。」とまで表現される美しい孔明は小林先生のイラストを見ていただくのが一番なんですが。これも絶版。しかし復刊の動きがあるようです。

メインCPは【周瑜×孔明】【魏延×孔明】 最初は脅迫で始まった関係もいつしか愛が芽生えていきます。
しかーし!Happy Endなわけは無く、その生い立ちゆえ愛に脅える孔明は周瑜を殺させます。もちろんその後に登場するのが魏延。これは頭もよくていい男。
全9巻なのでTOTAL、相手はたくさんおります。
その後の霊界編もあるようです。

是非、古本など等でも入手できたらハードカバーで9冊!読破して見て下さい。
Get Backersの27巻が発売になりました!
そして、BL漫画として紹介しているということは、もちろん脳内変換。私のCPは蛮×銀です。しかしこれがまた少なくて。初めての連載から銀ちゃんにやられてしまったので、ソッコーコミケで探したんですが。全くナイナイ。今でもたくさんはありませんが、当時はホントなかったですね。アニメが終わった今となっては今更大ブームになることはないでしょう。アニメージュでまたイラスト付けてくれないかな…そしたら中嶋さんが麗しのイラスト描いてくれるだろうに。
アニメではラブラブで最終回なんて車の中で肩組んでますからね…いいのかTVで。嬉しくて死ぬかと思ったけど…。
CDが発売されるそうです。予約するぞー!
マガジン買っては、せっせとアンケート送っております。
買っている方いましたら是非、貴重な1票を!Get Backersにお願いします!!