震災から3年経った。
震災の時、僕は今の職場で働き始めたところだった。
宗教から離れ、家からも離れられるようにって。
それまでの半年間は何もできなくて、人と関わりたくなくて、家に引きこもっていた。
宗教から少し距離をおけるように、実家に帰ったのに。
全くお金もなかったから、それしかできなかった。
なんとか働き始めて慣れた頃に震災が起きた。
悲しかった。
見たくなかった。
なんで僕は生きてるんだろう?
本当にそう思った。
失うものが何もないし、必要な命があるのなら…って。
自己肯定感を最大限に下げた自分の愚かな発想。
なんの力にもなれない無力さ。
何もしようとできない弱さ。
情けなかった。
いろんな感情が混ざって涙でいっぱいだった。
人の役に立ちたいと思ってきたけれど、それは嘘だったみたい。
あれから3年経ったんだよなぁ。
まだ嘘のまんま。
自分のことでいっぱいいっぱい。