ペット専門のお家リフォーム屋さんのブログ

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かわいい「うちの子」との生活をもっと楽しく、豊かに。インテリアを変えると、オーナーさんはもちろん、わんちゃん・ねこちゃんのストレスや体への負担が軽くなるヒントをご紹介します。

和歌山でこつこつとほぼ100年の老舗グループが運営する、
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リフォームのおすすめポイントの紹介や、
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みなさま こんにちは バウミャウクラブ です。

 

犬猫の雑貨からペット用品各種を取り合揃えたバウミャウショップもよろしくお願い致します。

 みなさまのご来店お待ちしております(^◇^)

 

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アメリカ大統領来日の為に先週から都内の駅は警察による警戒が

 

強化されていますね。改札を出ると必ず警察官の方が立っていました。

 

治安が強化されてありがたいですが、実際に警戒に従事している方は

 

通常業務の合間に特別業務を行っていると思うと本当に頭が下がります。

 

さて本日は「犬種紹介:シーズー編」です。

 

【由来】

祖先犬はチベタン・スパニエルとされています。中国の王宮だけで飼育されていた高貴な犬として知られており、愛玩犬として飼育・改良されていたようです。ですが、規定外の色や姿の子犬が産まれると、市場で売られて民間でも飼われていたらしいです。

 

【性格】

シーズーは人懐っこく明るく、遊び好きです。見た目の通り穏やかでマイペースですが、好奇心が旺盛です。しつけしやすく、賢い犬種ですが、性格は頑固で、しつけを間違うと治らない場合もあるようです。

 

【多い病気】

・白内障

大きな眼球が特徴的で、目の周りの毛が触れたりして傷つきやすく、白内障の原因になりやすいです。そのため、日ごろから目の状態に注意し、被毛が目にかからないよう配慮しましょう。

・呼吸器疾患

気管の組織が弾力を失い平たくつぶれたり、気管周囲の軟骨組織が正常に動作せず周囲の筋肉が衰え、空気が流れにくくなる「気管虚脱」も多いようです。肥満が原因になることもあるようですから、体重管理にも注意しましょう。

・皮膚病

シーズーの被毛は長毛のダブルコートが特徴です。その厚いアンダーコートに湿気を含んで、マラセチアなどの菌が繁殖しやすく、脂漏性皮膚炎などの原因になります。日々のブラッシングと定期的なシャンプーでケアを欠かさないことが重要です。

 

【飼い方の注意点】

ロングコートで毛玉ができやすいので、日ごろの小まめなブラッシングが重要です。祖先犬の出身地の気候(ラサ・アプソはチベットの高山気候、ペキニーズは亜寒帯冬季少雨気候)の関係で、暑さに弱い方です。真夏の散歩は早朝の涼しい時間帯に済ませるなど、暑さに注意が必要です。マズルが短い短吻種なので、フレンチ・ブルドッグなどと同様に航空機での輸送を断られることがあります。また、マズルが短いので、給餌は浅めの皿を使うと食べやすいようです。

 

 

 

 

 

 

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ここ数日で急激に冷え込んできましたね~

 

我が家のキノコシスターズも段ボールハウスにいる事が増えてきました。

 

 

本日は「犬種紹介:プードル編」です

日本では「トイ・プードル」が主流で見慣れていますが、オリジナルは「スタンダード・プードル」で、立ち上がると大人の肩に手が届きそうな体格です。

国際畜犬連盟(FCI)の定義では、サイズはスタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイの4種類に分類されています。

 

・スタンダード・プードル(Standard

 体高4560cm、体重1519kgの中型犬で、狩猟で撃ち落とした鳥を回収する役目で飼われていました。現在は介助犬としても活躍しています。

 

・ミディアム・プードル(Medium

 体高3545cm、体重815kgの中型犬で、FCIやジャパン・ケネルクラブ(JKC)で近年認定されたものですが、ミディアムサイズを指定していない国も多いようです。

 

・ミニチュア・プードル(Miniature

 体高2835cm、体重58kgの小型犬で、サーカスや家庭で芸を仕込むために、スタンダードサイズを小型化して飼いやすいサイズにしたものです。日本ではあまり見かけませんが、アメリカなどでは人気のサイズです。

 

・トイ・プードル

 体高2628cm、体重3kg前後の小型犬で、純粋な愛玩犬として飼いやすいよう、ミニチュア・プードルをさらに小型化したものです。

 

【由来】

歴史の古い犬種で、ポルトガル、ギリシャ、モロッコ、ロシアなど各地に分布していたようですが、最終的にドイツからフランスに渡り、スタンダード・プードルが産まれたようです。フランスで人気になったことから、フランス原産とされています。

 

【性格】

利口で活発、活動的です。最も知能の高い犬種のひとつであり、躾は入りやすいが、甘えん坊で神経質な一面もあるようです。

 

【多い病気】

・クッシング症候群

副腎にかかわる内分泌由来の疾患で、多飲多尿、たくさん食べるのにやせていく、全体的に毛がうすくなる、左右対称に毛が抜ける、お腹が膨れるなどの症状が現れます。免疫が低下するため、様々な感染症(皮膚炎、膀胱炎など)にもなりやすくなります。

・骨折も多い

運動能力と訓練性能が高いので、トイ・プードルでドッグスポーツを楽しむ方が増えているようですが、手足の細さと比べてがっちりしたボディと体重が負荷になり、飛び降りたり、ハイジャンプしたりして骨折することが多いようです。

また、関節炎の多い犬種でもありますので、着地の際など体重の負荷がかかることを考えて、無理のない運動を心がけましょう。

 

【飼い方の注意点】

毛が抜けない犬種ですが、手入れが楽だからとブラッシングを怠ると、被毛には独特の細かいカールがあり絡まりやすいので、フェルト状になってしまいます。

また、巻き毛の中にゴミやほこりが入ってしまうことがよくありますので、少なくとも週に2~3回、可能なら毎日ブラッシングを行いましょう。

 


 

 

 

 

みなさま こんにちは バウミャウクラブ です。

 

9月に入り朝、晩の風が気持ちいい季節になりましたね。

 

今年はビアガーデンに行っていないので、早く行かないと・・・(>_<)

 

以前9月下旬に行ったら、案の定寒くて・・(;^ω^)

 

カレー鍋ビアガーデンでしたけど、風がきつかったですねぇ

 

まぁそれはそれでいい思い出ですがね!

 

 

さて本日は「猫のしっぽ」についてです。

 

猫を飼っていると、猫の気持ちを知りたいと思うことは自然なことですね。

猫の感情が現れやすい部位として尾(しっぽ)は1つのポイントになります。

 

猫の尾がどのように動いているのか、どの位置にあるか、普段との違いを見比べることで、その仔の感情を感じ取ることができます。

 

〇尾を立てているとき

嬉しい、甘えたい、褒めてもらいたい、自慢、遊んでほしい

 

〇尾をゆっくり大きく振っているとき

イライラ、不快感

犬とは逆の心理状況です。

 

〇尾の毛を膨らましているとき

驚き、臨戦態勢、自分を大きく見せることで相手(外敵)を威嚇

 

〇尾を後ろ足で挟んでいる

恐怖、服従、敗北

 

〇尾をダランと下げている

体調が悪い、落ち込んでいる

 

〇呼びかけに数回尾を振る

呼ばれていることには反応しているが、動かず尾を振るだけのときは、分かっているけど動きたくないという心理

 

 

猫の尾の役割

 

上記でお伝えしたように、猫の尾は感情を表わす際に重要な役割を果たしますが、他にも様々な役割を持っています。

 

・体のバランスを保つ

体の向きを急に変える時や高い場所、不安定な場所を歩いたりするときに尾をうまく使って体のバランスをとります。

 

・マーキング

猫は「臭腺」という臭いを発する器官を持っており、その臭いをこすりつけることで自分の縄張りを主張します。

臭腺は尾にも存在しており、マーキングしたい場所や物に、こすりつけたり巻き付けることで、自分の所有物であることを伝えています。

 

尾の種類

 

猫の尾には様々な種類があります。

 

フルテイルと呼ばれる通常の長い尻尾で2530センチの長さのものや中空でカールしているエアリアルカールドテイル、先がねじれているキンクドテイルや日本、東南アジアの猫に多いボブテイル(67センチ)、ランピーという尾のない猫もいます。

尾のない猫はマンクスという種類で、無尾の「ランピー」と尾のある「スタンピー」がいます。

 

猫の尾は感情や体調を知ることにも役立ち、猫のことを知るうえで欠かせない部位の1つです。また、痛みを感じやすい部位で、無理に引っ張ったり、強く挟んでしまうと内臓や後肢への障害も引き起こしてしまう大変デリケートな部分なので、故意に触ることは避け、誤って踏んでしまったり、挟んでしまうことないよう気を付けてあげましょう。

 

 

 

みなさま こんにちは バウミャウクラブ です。

 

ブログを見て頂きありがとうございます。

 

8月も残りあとわずかですね・・そして今年も残り・・・(;^ω^)

 

年を取ると本当に一年があっという間ですね!

 

さて本日のお話は

 

「犬の椎間板ヘルニア」についてです。

犬の椎間板ヘルニア

 

突然、「キャーン」と鳴き、脚を引きずったり、動けなくなった。背中を丸めて寝ていることが多い、もし、そんな症状が出たら、椎間板ヘルニアかもしれません。椎間板ヘルニアは、背骨と背骨の間にあるクッションの役割を果たす椎間板が変性してしまい、背骨の中を走る神経を圧迫してしまう病態だと考えられています。そして、神経に対するダメージにより、痛みから麻痺に至るまで様々な症状を示すと言われています。

 

 椎間板ヘルニアには、好発する犬種やかかりやすい年代があります。軟骨栄養性犬種では、3歳から6歳でかかりやすく、ダックスフンド、ペキニーズ、シー・ズー、プードル、ビーグルが罹患しやすいと言われています。また、非軟骨栄養性犬種では、8歳から10歳でかかりやすく、ジャーマン・シェパード・ドッグ、ラブラドール・レトリバーが罹患しやすいと言われています。

 

さて、椎間板ヘルニアではどのような症状がみられるのでしょうか。背骨といっても長いので、部位別に紹介していきたいと思います。

 頸部椎間板ヘルニアの場合には、頸部の痛み、こわばり、前足のびっこ、首の筋肉の硬直なとが出るようです。食事の際、頭を下げることを嫌がることもあるかもしれません。

 胸腰部椎間板ヘルニアの場合には、背中の痛み、背中を丸める姿勢、脚を引きずる、または歩けないなどがみられるようです。ひどくなればなるほど症状も重く、後肢だけでなく、膀胱の麻痺が出ることもあると言われています。

どの程度、神経がダメージを受けているのかによって症状の重症度が違ってくると言われていますが、実際に神経がどの程度ダメージを受けているのかは病院で造影検査や、MRI検査などを受け、詳しく調べてもらわないと分かりません。

 

 椎間板ヘルニアは治るのでしょうか?重症な状態ですと、手術やその後のリハビリが必要になることもあるそうです。手術をしなくても、消炎剤や鎮痛剤を投与しながら、ケージレストといってケージに入れて安静に過ごすことで回復が見込めることもあるようです。

 

 好発犬種を飼われている方や、これから飼おうと考えている方は日々の様子をよく観察し、普段とは異なる様子が見られたら動物病院へ行かれるとよいですね

 

 

みなさま こんにちは バウミャウクラブ です。

 

スッキリしない天気が続いてますが、いよいよ来週から天候が回復しそうですね。

 

今週末の8月20日は埼玉県入間市に於いて「総合防災訓練」が実施され、動物救護所開設訓練を参加団体の一員として参加します。

 

開設から受入れまでの流れをシミュレーションしますので実施報告として後日紹介いたします。

 

さて本日のテーマは「猫の舌がざらざらしている理由」です

 

猫の特徴の1つに、ザラザラした舌が挙げられます。

今回は猫の舌がなせザラザラしているのか、またその役割についてご紹介します。

 

〇ざらざらした舌の役割

 

猫は人間や犬とは違い、舌に小さな突起上のものが存在します。

この突起は糸状乳頭と呼ばれ、喉の奥に向かって並んでいます。

 

猫の舌に糸状乳頭が存在する理由は主に3つです。

 

骨に残った肉をそぎ落とすため

猫は、狩りをして生活していた肉食動物なので、捕らえた獲物の肉を骨からそぎ落として食べていました。その肉をそぎ落とす際にこの糸状乳頭が役立ちます。

 

犬は顎が発達しており、骨をかみ砕くことができますが、猫は顎の力が発達していない代わりにザラザラした突起のある舌へ発達したと言われています。

 

また、毎回狩りが成功するとは限らない自然界の中で、骨の肉までそぎ落とし、栄養を十分に補給する必要があるのです。

 

飼い猫となった今でも糸状乳頭があるのは、猫と人間との歴史が浅いことも関係しています。

 

水を飲む際に大活躍

猫は水(液体)を飲む際に糸状突起により水を効率よくかき上げ、そのかき上げた水をキャッチして飲んでいます。また、口に入った際に外に逃がしにくい構造になっています。

 

毛づくろいでのブラシの役割

自分の毛を舐め、毛づくろいをしている姿を見ることはよくある光景ですね。

猫の特徴でもある毛づくろいでは、糸状乳頭がブラシの代わりとなり、身体に付いたごみや抜け毛を取り除いてくれます。

 

抜け毛などを飲み込んでいる猫にとって毛糸やビニル紐などは、同じように舌の突起に絡まり胃の中へ送り込まれてしまう危険性があるので、遊ぶ道具としては気をつけなければなりません。

 

〇猫が舐めてくる理由

飼い猫が舐めてくる行動は飼い主さんへの愛情表現の1つです。

 

猫は、賢い動物なので、自分の舌の構造を理解し、飼い主の手や足などを舐める際も手加減をしています。肉をそぎ落とすほどの力で舐めてくることは決してありません(笑)

それでもザラザラの感触が気になることはありますが、飼い主さんに好意を持っているからこその行動ですので、温かく受け入れてあげましょう。