みなさま こんにちは バウミャウクラブ です。
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アメリカ大統領来日の為に先週から都内の駅は警察による警戒が
強化されていますね。改札を出ると必ず警察官の方が立っていました。
治安が強化されてありがたいですが、実際に警戒に従事している方は
通常業務の合間に特別業務を行っていると思うと本当に頭が下がります。
さて本日は「犬種紹介:シーズー編」です。
【由来】
祖先犬はチベタン・スパニエルとされています。中国の王宮だけで飼育されていた高貴な犬として知られており、愛玩犬として飼育・改良されていたようです。ですが、規定外の色や姿の子犬が産まれると、市場で売られて民間でも飼われていたらしいです。
【性格】
シーズーは人懐っこく明るく、遊び好きです。見た目の通り穏やかでマイペースですが、好奇心が旺盛です。しつけしやすく、賢い犬種ですが、性格は頑固で、しつけを間違うと治らない場合もあるようです。
【多い病気】
・白内障
大きな眼球が特徴的で、目の周りの毛が触れたりして傷つきやすく、白内障の原因になりやすいです。そのため、日ごろから目の状態に注意し、被毛が目にかからないよう配慮しましょう。
・呼吸器疾患
気管の組織が弾力を失い平たくつぶれたり、気管周囲の軟骨組織が正常に動作せず周囲の筋肉が衰え、空気が流れにくくなる「気管虚脱」も多いようです。肥満が原因になることもあるようですから、体重管理にも注意しましょう。
・皮膚病
シーズーの被毛は長毛のダブルコートが特徴です。その厚いアンダーコートに湿気を含んで、マラセチアなどの菌が繁殖しやすく、脂漏性皮膚炎などの原因になります。日々のブラッシングと定期的なシャンプーでケアを欠かさないことが重要です。
【飼い方の注意点】
ロングコートで毛玉ができやすいので、日ごろの小まめなブラッシングが重要です。祖先犬の出身地の気候(ラサ・アプソはチベットの高山気候、ペキニーズは亜寒帯冬季少雨気候)の関係で、暑さに弱い方です。真夏の散歩は早朝の涼しい時間帯に済ませるなど、暑さに注意が必要です。マズルが短い短吻種なので、フレンチ・ブルドッグなどと同様に航空機での輸送を断られることがあります。また、マズルが短いので、給餌は浅めの皿を使うと食べやすいようです。