こんにちは。

アロマセラピストの「ぼー」です。

 

今日は立春ですね😊

まだまだ厳しい寒さが続いておりますが…

春本番のポカポカ陽気が待ち遠しいです。

 

さて、一向に収束しないコロナ。

緊急事態宣言の延長。

様々な立場があろうとも、不安や緊張を抱かない方はあまりいらっしゃらないのではないのでしょうか。

 

私は心が複雑で疲れてしまった時、「シンプルに考える」と唱えます。

 

「結局私の目的は何なのか」

「手段であるはずの目標が目的にすり替わってはいないか」

「何に幸せを感じるのか」

「ではどうしたいのか」

 

突き詰めるところ、最終的な目的が満たされればよいわけですから、過程の道は一択ではないと気づくに至ります。

余計なオプションが削ぎ落とされ、思考がしなやかでシャープになり、物事が好転していく様に感じます。

 

精油も同様に、シンプルな構造を持つ植物の香りは、効果が明確で強靭なように感じます。

 

特にその強さを感じるのが「レモングラス」。

 

レモンにジンンジャーを足したような爽やかで力強い香り。

トムヤムクン等のエスニック料理やハーブティーにも使用されていますよね。

 

茎がなく、単子葉類のため葉脈もまっすぐ。

ヒゲ根には養分をあまり貯めておけないので、光合成で作られた栄養素はそのまま貯蔵されています。

 

別名「冷やすハーブ」と言われており、気象病による頭痛等に有益である事は前回お話しさせていただきました。

 

さらに、その優れたクールダウン効果は頭痛だけでなく、筋肉痛やぎっくり腰等の急性の炎症にまで及びます。

 

私も筋肉痛等の身体の疲労を感じた時には、レモングラスのバスソルトを使用しています。

血行促進作用もあるので巡りもよくなり、身体に溜まった疲労物質も流れやすくなります。

不思議なことに、心の淀みまで流されて、すっきりと眠りにつくことができますよ👍

 

 

話は逸れますが、私の尊敬するデザイナーの一人である松永真さんは、ご自身の著書で「シンプルは単純とは違う」と仰っておりました。

本当にそうだと思います。

 

松永さんのデザインはシンプルで力強く美しい。

多くを語っていないのに、深い説得力を感じるのです。

 

余分なものを極限まで削ることで、真に必要なものだけが、動かし得ない存在感をもって浮かび上がる。

 

一方で、単純さは弱さであり脆い。

 

よく巷ではポジティブ思考がもてはやされますが、万一の危機を想定しないただの楽観主義であるならば、それは弱さにもなり得ると思います。

 

起こり得るネガティブな未来に対して、建設的な対策を考えて、具体的な行動をとることで心が落ち着き、自然と前向きになれるのではないでしょうか。

 

と言うのも、私自身若い頃は「大丈夫だろう」という根拠のない自信を拠り所に一心一向に行動するという、反省すべき点満載の半生だったからです。

 

その分学んだことも多かったとは言えるのですが😓

 

皆様は周囲が見えなくなるほどストイックに自分を追い込み、目標に向かうことに酔いしれるような時期ってありませんでしたか💦

(もちろん当時はそんな風に自分を客観視する余裕もなかった)

 

若さゆえに生き急ぎ、周囲の負担を顧みなかった、否、気付くことすらできなかったのは、若気のいたりだけではなく、都合のよい未来しか描けない自分の弱さでもあったのだなと、今となっては感じるのです。

 

だいぶ話が逸れてしまいましたが、今日は頑張りすぎて興奮した心身ををクールダウンさせ、私達の思考までをもシンプルにしてくれるレモングラスのご紹介です。

 

■「レモングラス」

 

 

〈心への作用〉

 

興奮した頭をクールダウンさせ、精神統一と集中を助ける/精神的に疲労困憊している時には、精神を高揚させて生気を回復させる/心のわだかまりを解き放たせる

 

〈体への作用〉

 

筋肉痛の緩和/乳酸を除去し、循環を高める/特に長時間の立ち仕事等による脚の疲労回復に効果的/食欲促進、消化不良や胃腸炎等にも有益/強い消毒作用を持ち、喉の痛み等の呼吸器系の不調にも効果を発揮する/頭痛/消臭効果/関節炎やぎっくり腰などの急性の炎症を鎮める/収斂作用/皮膚に張りを与える/皮脂バランスを整える/水虫をはじめ、真菌感染症にも有益/虫除け

 

〈主成分〉…東インド産

 

ゲラニアール ネラール

 

抗炎症/鎮静/鎮痛/抗ヒスタミン作用/抗菌/抗真菌/抗ウイルス

 

ゲラニオール シトロネロール

 

神経強壮/抗菌/抗真菌/免疫向上

 

他 リモネン等

 

抗炎症/鬱滞除去/抗菌/抗ウイルス

 

〈禁忌〉

 

かなり刺激が強いため、敏感肌の方は使用量に注意されたい

また緑内障や前立腺患者の方の使用にも注意が必要