「今後、口から食事を摂ることは難しいと思います」
主治医からそう伝えられたのは先月のこと。
これまで舌癌の影響で物によっては飲み込みにくかったりはしましたが、それでも普通とそう変わらない食事が出来ていたんです。
単体だと飲み込みづらい物も、
「ご飯と食べれば大抵いける」と。
そんな父を、たくましいなぁと思っていました。
ですが肺炎を起こし入院後、まさかの脳梗塞。
よりにもよって喋りや飲み込みに影響の出る部分に出来てしまい……
自分の唾液すら飲み込めず、
誤嚥性肺炎を起こしたりもしました。
脳梗塞のリハビリは発症後3週間が重要だと説明を受けました。それ以降のリハビリにまったく意味が無いということはないけれど回復はしづらい、だからスピード感が大切だと。
リハビリで飲み込みの力が回復して、
なんとか食事を出来るようになれば…
そんな希望をもっていましたが、
リハビリ期間中にも誤嚥性肺炎を起こしたりして。
やっぱり、通常通り食事をすることは現実的ではないと言われてしまいました。
「どうして食事が出ないんだ」
「もう〇日も食べてない」
行くたびにそんなことを言われて、誤嚥しちゃうから今は食事は難しいんだよーと伝えたことはありましたが……
「今後もう食事は出来ない」なんてそんなショッキングなことを父にハッキリと伝えることが出来なくて。
もう1ヶ月以上、食事が出されないことに父は不信感を抱いていて。ストレスも相当なものだと思います。
ここまで来たらもう、曖昧なままにしておくことは出来ないよね……きちんと説明してもらって、それをどう受け止めるかは父次第。
もしかしたら「それならもう治療はやめる」と言われるかもしれない。
もしそれが父の本心なら、
私はそれを受け止めなければ。
私もそう覚悟を決めて
先生に思っていることを伝えました。
先生は
「病室だと他の患者さんも居ますし、落ち着いた場所でゆっくり話をした方がいいと思うので、ベッドごと別室に移動して説明をしましょう」と言ってくれました。お忙しいでしょうに…ありがとうございます![]()
で。
その説明の日というのが
昨日だったのですが……。
仕事中に病院からTEL![]()
父が発熱。
39℃くらいあると![]()
また誤嚥性肺炎なのか、カテーテルをさしているところが炎症を起こしているのか……
はっきりとした原因はまだ分かりませんが、コロナやインフルエンザでは無さそう。
面会は出来るけれど、
高熱で少しボーッとしているので
説明は日を改めましょう、とのこと![]()
そうだよね、
熱でキツい時に キツい話出来ないよね……
そんなわけで、
父に説明をするのは先延ばしになってしまいました。とにかく今は早く熱が下がるよう祈ります![]()