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宮田哲治_化学物質過敏症のてつびんのブログ Smokefreeを日本の常識に

化学物質過敏症の社会人のブログ
無農薬&無施肥で花壇やってます。

チョコレートはもちろん、スイーツ大好き
6畳間ホームシアターで映画や音楽を楽しんでます。
お休み中の弓道はまだまだ初心者。
ちなみにSmokefreeって自由喫煙じゃないですよww

すべての、ではないけど多くの現代人は屍肉食である。

肉食じゃないの?
という疑問は当然あると思うが、このふたつはぜんぜん違う。

肉食は生きているもの、もしくは死の直後のものを食べるのに対し、
屍食は死後、時間が経過したものを食べる。


すくなくとも日本では、生きたままの動物を食べるのは特殊な例といってよい。
畜肉類は言うにおよばず、魚介類でさえたいてい死後数時間はたっている。


畜肉食をやめて数か月たつが、もはやいかなる肉も食べたいとは思わない。
乳製品・卵・はちみつも完全ではないが断っている。
魚介類も積極的に食べたいものではない。
それでも魚介食を否定しない大きな理由のひとつは「出汁」である。
味噌汁にしてもある種の煮物・煮込み料理にしても、
魚介の出汁がないとさみしいと感じる。
不思議とスパゲッティはトマトソースで問題ない。


いろんなものを完全に断たないのは、人間関係をふくめ日常生活に支障がでるからで、
畜肉類を完全に断てるのは、その点ほぼ問題ないからである。


いっけんはっきりした線引きがなく、ズルズルにみえるかもしれないが、
自分の嗜好がはっきりしているから、いまさら線引きはいらない。


さいごに、じぶんが魚介食をやめない理由についてもうひとつ。

魚類と地上の肉食獣は、動物を食べる点では同じだが、何かが全く違うと感じてるから。
肉食者がさらに肉食者に食べられるかどうかという点で、
魚類と肉食動物(おもに哺乳類)とはやはり根本的に何かが違うと感じている。

ワニなんかはどうなるの?と聞かれると答えがないけれど。