先日利用した飲食店で、
全席禁煙であるにもかかわらず、
店舗入り口、屋内に灰皿が設置されていましたので
メールにて設置場所の変更等の対応をお願いしたところ、
ご丁寧な返答メールをいただきました。
その後、実際にお店にお伺いしたわけではありませんが、
メールの文面からして、誠意を持ってご対応いただけたものと
信じています。
いただいたメールのなかには、
こちらからも文面に盛り込んだ
受動喫煙の危険性を減らしていきたいという旨が
述べられており、安心しました。
ただ単に怒りをぶつけたりするだけでは
現実の改善、施設を管理される方々の意識の改善があったとしても
感情的なひっかかりが残るかもしれません。
改善が遠のいたり、望む結果と大きく食い違ったり、
マイナス面が大きくなることはじゅうぶん考えられます。
その管理が正しい、正しくないということは別にして
できうるならば、感情的には“ゆるす”ことも大事です。
自分が楽に、豊かになれます。
もちろん、間違いですから正してくださいということと
ゆるすということは、矛盾なく両立します。
僕自身もゆるすことができないこともありますし、
「お願いなんてしない!」と思うこともあります。
そこまで低姿勢でないといけないのか?
というご意見も当然あるでしょう。
僕自身も上に書いたとおりです。
受動喫煙に関しては、まだまだ誤解・勘違いが蔓延していて
多くの非喫煙者が受動喫煙の被害から守られていません。
“煙草はEnemy of life”
“Smokefreeを日本の常識に”