昨日午前中に都内某所で防災セミナーを開催しました。
今回のテーマは風水害編。
地震については多くの情報がある中で、風水害について詳しい人や対策をしてる人は実は少ないです。
特に関東は近年大規模な風水害に見舞われていないまま、街は大幅に形を変えています。
例えば洪水について浸水予測されてはいるものの、実は具体的にどんな被害が起こるかわからなくなってきているのです。
地球温暖化の影響と言われている異常気象の頻発、対策施設の限界、複雑化する都市、更に正しい知識と情報の無い住民の増加など被害を大きくする十分な要素が揃っています。
セミナーでは、風水害の種類やその発生メカニズム、過去の被害と現在考えられる被害を知り、公的な対策と個人的な対策を学ぶ場になりました。
しかも、夜にはTBSで全く同じテーマで特集が組まれていたとか。