地方統一選も佳境ですね。
選挙カーが回ったり、候補者の方が街頭で演説をしています。
立候補者の名前や政策は選挙公報に載っていますが、皆さま見ていますか?
我が家は選挙公報が届かなかったので、私はスマホからwebに上がっている公報をみました。
なお、選挙公報は原則全戸配布ですが、折込チラシ配布頼みで、新聞を取っていない家庭には届かないのが現実です。
拡大しても解像度が低くて読めない候補者もいます。
でも、どの人も書いてあることは似てます。
高齢者に優しく!バリアフリー。
子育てをしやすく!保育園待機児童ゼロ。
共働き世代に!自分らしく。
災害に強く!安心、安全。
みたいな感じでです。
そりゃ、そうですよね。地方選挙は、地元の人が暮らしやすい政策を立てるのが基本です。
でも、きっと有権者が知りたいのは「どうやって?」その政策をするのか。
立候補者個人のページを見に行けばわかりますが、これまた大変。
立候補者一覧のページにアドレスがありますが、リンクしてないのです!がーん。
(リンクしている区ももちろんあります)
リソースが足りなかったのでしょうか?
気が回らなかったのかもしれません。
私は子どもがいるので、子育て世代へむけた政策が気になります。
でも親もいるので、高齢者世代への政策も気になります。
働いているので、現役世代への政策も気になります。
そして防災ママとして、全世代に関係する災害に対する政策が気になります。
結局、全部関係します。
でも、選挙は一人分しか記名できません。
なので、一人一人の候補者の政策に目がいきがちで、その中で多様性を確認することになります。
本当は選挙後の議会が、多様性を受け入れられるかも大切なのに。
ですので、私は区議会議員選挙の際は全議員(北区の場合は40人)を選ぶつもりで、候補者を見ています。
その中で、この人は欠かせないな、という人に投票します。
その人自身が多様性があることはもちろん、議会が多様性を受け入れる際の、架け橋となれる人か?を考えます。
仮に私の活動する防災について、政策を主張していなくてもです。
なぜなら、これからの防災において多様性の視点は絶対に欠かせないからです。
選挙は得票数で決まるからこそ、マイノリティの意見、多様性を忘れずに、候補者選びをしてもらいたいと思います。
"絶対死なせない!"防災ママ
永吉 美さと
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え、キッチンにベビーゲートをつけてる人は、死んでしまうかも?
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