『アサヒ・スーパードライ』
『ネスカフェ・ゴールドブレンド』八木正生作曲「ダバダー」「目覚め―ネスカフェ・ゴールドブレンドのテーマ」キャッチコピー「違いがわかる男の、ゴールドブレンド」「上質を知る人の~」「違いを楽しむ人の、ゴールドブレンド」と共に各界著名人を起用してブランドイメージの高級感を醸成。これを追って(知らんけど)『アサヒ・スーパードライ』初代CMイメージキャラクター 作家・国際派ジャーナリスト 落合信彦インパクトは凄かった。なにせ、国際派だもの。ネスカフェもビックリだったことだろう。コンセプトは一緒でもアサヒは国際色を出してきた。その後、一時というか、落合以降は青島健太(元ヤクルト)、俳優路線に切り替えて、宅麻伸 梅宮辰夫 加勢大周等の小物もちらほら見え隠れするようになるが、現在は福山雅治。スーパードライ発売30周年を記念し、「スーパードライは国際的でなければ駄目だ!」みたいな意見が会議で出たのだろう。ここに持ってきたのは、「ジョニー・デップ」まさかである。(国際的)その上、ジョニー・デップと福山雅治を同じ画面に2人きりで映し出したのである。対等な扱いである。よくこの仕事受けたぞ!福山雅治!ビルの上で福山雅治とジョニー・デップが一緒にギターを弾く。福山が制作した曲に対して、ジョニー・デップがフィーチャリングという形で ギターセッションを行っている。ロサンゼルスで撮影。(合成ではないらしい)しかし、このCMにはビールの宣伝以外に、もっと重要な裏のコンセプトがある。「かつての日本人の欧米人コンプレックスはもうない」という声高な宣言なのである。普通に考えれば、ジョニー・デップがピンでいいはずだ。そうとも考えなければ、同じ画面に2人はありえない。アサヒすげー。企業理念。やはり、国際派。30年の軌跡である。アサヒビール株式会社からASAHI BREWERIES, LTD。真のグローバル企業になった。いや、戦後は終わった。アサヒが日本を背負ったCMである。『了』追記気がかりなことも、もちろんある。撮影前、福山雅治がジョニー・デップに何と自己紹介したかである。「俳優でミュージシャンの福山雅治です」なのか?「ミュージシャンで俳優業もやっている福山雅治です」なのか?「同業の福山雅治です」なのか?どうでもいいか。お酒のブログです。