長谷和美のストーカー被害について

長谷和美のストーカー被害について

ストーカー被害のはじまりから、以降の生活について綴っています。長谷和美は仮名です。
(ヤフーブログから2019.06.29に越してきました)

5月に入り耳鳴りが始まった。

体調に変化はない。変わった事といえば4月末から血圧の薬を飲み始めたことくらい。

これまでにも耳鳴りの経験はあるけれど、聞こえない音域が耳鳴りになる等でよく知られているキーンという音や、どくどくと脈がうつ拍動など一時的なもの。


今回はかれこれ2週間以上も続いている。

初日は両側で低めの音が聞こえ、耳が痒くなるような、硬いイヤホンを長時間入れた後のような違和感があった。

両耳は流石に生活し難いなぁ。

そう思っていたのだけど、翌日の朝に目が覚めた時には右耳だけになっていた。


以前から気になっていた首の後ろに感じる刺激の事と一緒に、血圧の薬を処方してもらった内科で相談したが血圧のせいとは考えにくいとのこと。

単科の診療所をあちこち受診して情報が分散するより総合病院の受診をと勧められ紹介状を出してもらった。


耳鳴りの方は何日か経つうちに音が変化したり、時には止んだりしながら続いていた。

こんな耳鳴りってあるのかな?と感じながらも病的なものなのか、ストーカーの加害に由来するものなのか判断材料が無いためとりあえずは、受診するしかないと思っていた。


病的な耳鳴りを否定したくなる事象が幾つかあった。


「あれ?耳鳴りが反対の耳にかわってる」

そう考えた途端に、ずっと続いていた耳鳴りが突然に小さくなり停止した。

実際には変わっていなかったのだけど、ちょと試してみたところその様な結果が出た。

また、音がビブラートして

「カズミサンドウゾヨロシク」と言ってきたことも。その言い方が昭和のバラエティで見かけた「ワレワレハウチュウジンダ」を模倣していたので、全く笑えないけれどふざけてるつもり…らしいと。

こちらとしては、ゾッとしましたが。

ずっと私の意思に反して耳の辺りで宜しくされたらと思うと恐怖感がありますから。


それで抗議の声を上げたところ、暫くは静かになりましたが、まだ現在も続いています。

昨日あたりはベースの弦を鳴らすような音が一定に。

今日はその音が言葉のように揺らいで聞こえたり、止まったり。


私はそうしたものが病的な原因でないのかと確認するために病院に何日も通い、様々な検査を受け、安く無い医療費を支払うのです。

そして、得られる結果はなんとなく想像がつくので、とてもとても気が重くて。