中欧旅行記の続きです。
到着翌日、ヘレンド工房への
オプショナルツアーを入れていました。
なかなか扱っているところが無かったので
マニアックな旅行会社で手配して。
日本語ペラペラでスレンダー紳士なガイドさん。
ハンガリー語は、日本語に良く似ているので
文法も発音も覚えやすいそう。意外ですね☆
ブタペストから車で2時間半ほど。
ヘレンド村のヘレンド工房に到着。
外観も撮りたかったのですが
テキパキしたガイドさんで
お客は私達だけでしたので
どんどん進んで無理でした。
工房では、まず職人さん達の技を拝見!
バラを作っておられます。
アッという間に・・・
こんな風になって・・・
はい、出来上がり!!
ものの1分くらい。
少し乾いて硬くなったものを
1個づつ頂いてきました。
が、1300℃で焼かないと
仕上がらないので、どうしよう・・・。
こちらは、【ロスチャイルドバード】の
外枠を写したところ。
この線の中に、職人さん達が
一枚一枚、色を入れていくのですね。
その様子も拝見させていただきましたが
職人さんは、貫禄のあるおば様方が多かったです。
「トゥッピーニの角笛」の作成手順の順に
並んでいます。
少しづつ少しづつ手を入れて
出来上がって行くのですね~!!
あまりの細かい作業に気が遠くなります。
とても空いていて
他には中学生くらいの課外学習のような
団体がいただけでしたので
じっくり見学させていただきました。
その後、敷地内のヘレンド博物館へ。
内部は暗いのと、ガイドさんがグングン進むので
あまり写りの良い写真が無く(^_^;)
少しだけ・・・。
こちら、直径50㎝位あるとても大きなもの。
透かし彫りがされていて
二重の作りになっているのです!!
素晴らしいですね☆
「ロスチャイルドバード」の歯ブラシ立て。
お贅沢~!!
中国はもちろんの事
日本の影響を受けた物も置かれています。
1850年~1900前後の物。
ディスプレイプレート。
バラなどのお花達が、全部立体で付いているんです!!
ものすっごく可愛い♪♪
眺めているだけで、可愛くなれそうな気がしてくるような
たまらない素敵さのプレートでした。
この後、ヘレンド内のレストラン【アピシウス】でランチでしたが
その様子は、また今度。
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