静かな夜。

動かない時間を贅沢に堪能するには、ブログを書くに限ります。


昨日アップしたブログでーー普段の自分と比べてですがーーなかなかのアクセス数を記録しました。



そうなると、何か引きの強いトピックスを用意して、たたみかけるように"アクセス数"獲得に乗り出すのが普通です。



ただね、、



なんだかそんな気分じゃないの。



誰にだって、そんなときあると思うんです。


求められてるけど、求められた通りにしたくない……。

要求通りの供給を行えば、自分も周りもみんな幸せ。

それはわかってる……。

誰よりも自分が一番わかってる。。


でも……

それはしたくない。


なぜなら、



なんだかそんな気分じゃないから。




『ノルウェイの森』に、こんなセリフがあるのをご存知ですか?



「私が求めてるのは単なるわがままなの。完璧なわがまま。たとえば今私があなたに向かって苺のショートケーキが食べたいって言うわね、するとあなたは何もかも放りだして走ってそれを買いに行くのよ。そしてはあはあ言いながら帰ってきて『はいミドリ、苺のショートケーキだよ』ってさしだすでしょ、すると私は『ふん、こんなのもう食べたくなくなっちゃったわよ」って言ってそれを窓からぽいと放り投げるの。私が求めているのはそういうものなの」




例えるならば、こんな気分です。


でも決してね、沈んでるとか、落ち込んでるとか、そういうことじゃない。

むしろ、緩やかな夜のしじまを楽しんでいるくらい。

脳内で流れるBGは

orange pekoe で、
『やわらかな夜』





今の自分に足りないものがあるとすれば、傍にミルクティーが置かれてないということくらい。



人ってね、



矛盾した生き物なんだよ。



最終的に孤独を嫌うくせに、年齢を重ねるごとに一人の時間を切望する。

それはまるで、戯れるだけ戯れたあの頃を生命の余剰と捉えるようにプログラムされてるんじゃないかと思うほど。


そして、待ちに待った翼を手に入れた瞬間、人間が取る行動なんて決まりきっている。


何千年も人を見つめてきた神様は、「またか…」と呆れるくらい本能に従ってしまう私たち。



息をくゆらせ。



溶けそうな瞼で感覚を捕まえ。



脳をかすめる言葉に全てが傾倒していく。



今、思うことはただ一つ……。











お腹すいたーーーーーーーーーーー!!!!!


ちょーお腹すいた!!!

ぐだぐだブログ書いてる場合じゃない!!

お腹すいたっ!!!


なんかごはん食べるのめんどくさいなーとか思って、ブログでも書くかーって文章書き始めたけど、どんどんお腹すく!!
でも書き出しちゃったから途中でやめるのもーなんて思って書いてるけど、どんどんお腹すく!!
失敗してる!!!
だってお腹すいてるんだもん!!!
でもこれ終わらなきゃ食べれない!!
いや別に食べることできるけど、なんか負けた感じがするからヤダ!!!
わーー!!意味わかんねーこと書いてる暇あったらなんか食っときゃよかった!
何が「傍にミルクティー……」だバカタレ!!!
これあれです!
せめて空腹を違うもので満たしてください!!僕の!

本買って!
いくよ!!!
これAmazonね↓
で、これBASEね↓
サイン入りだよ!



『超現代語訳戦国時代』(←ココから!)




よし!
お願い!!!

これで満たされる!!





そろそろごはん食べようと思います。