しるし書店というアプリをご存知でしょうか?

簡単に言うと、
一度誰かが所有した本、いわゆる、"古本"の売買を行えるというサービスが、しるし書店です。


「つまり、ブックオフに本を売るのと同じってことね」

となりそうですが、全然違います。
これが、全然違うんです。


「本を買い取ります!」というお店に本を持っていくと、どんなに新品同様の本でも、定価より低い金額での買い取りとなりますよね。
さらに、折り目をつけてたり、線を引いたり、メモを書いてたりなんかすれば、程度が悪いとみなされ、買い取り額はグンと下がります。

ただ、
そんな本を欲しがる人もいるんじゃねーの?
と、考えられたのがこのアプリ。

はたして、自分にとっての著名人が一度手にした本と、まったくの見ず知らずの他人が手にした本が、同等の価値なんだろうか?

ホリエモンさんだったり、孫正義さんだったり、はたまた自分の好きなタレントだったりがしるしをつけた本は、定額よりも価値のあるものになるんじゃねーのか?

つまり、線を引いたり、メモした部分から、出品した人の視点や考え方を買っちゃおうというのが、
しるし書店(←ココからどうぞ)
というアプリなんです。

もちろん、有名人が手にした本じゃなくても、好きなあの娘のしるし本は欲しい。
1人でも需要があれば、その本には価値があるということになります。

そこで、

僕もやってみようと思います。

しるしをつけて、出品します。

しるしをつける本はコチラ↓


自分が書いた本『超現代語訳幕末物語』です。

著者自身がしるしを入れてやろうと思います。

というか、今まさにしるしを入れてる真っ最中です。

せっかく書いた本人がしるしを入れるんだから、
制作過程の裏話や……




編集の人と戦った名残や……




そこの箇所に込めた思いや……




シンプルに気に入ってるところや……




補足したい情報や……




泣く泣くカットした部分や……




細かくて汚ねー字ですが、
全部ぶち込んでやろうと思います。

この本にいっーーーぱいしるしを入れて、
超現代語訳幕末物語 完全バージョン
を仕上げる所存です。


お楽しみに。


出したら買ってね。






Facebookで"非公開グループ"もやってるよ。
房野の新刊販売促進部(←ココからどうぞ)
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