前回の続きです。

埼玉の県営の大きな公園に若い青年が
昼間いつも寝ていると書きましたが、
今週は火曜、水曜、木曜と3連続テニスでしたが、火曜日と今日はまた青年は寝ていました。

その公園のベンチは寝られないようにはなってないので、今週は横になって熟睡してました。

進展を望む私は先程、彼の直ぐそばに座り、起きた彼に『 何かお話しませんか? 』と話しかけてみました。

しかし、彼の返事は『 いえ、いいです 』とやんわりと笑顔で断りの返事。

やっぱりダメか!
と思ったのと同時にある確信を私は持ってしまいました。

前回はあえて触れなかったのですが、
今回の2回目で彼の表情、発音、
話し方で発達障害があると残念ながら判断しました。

それは元MRだからではなく、
誰もがわかる顕著な特徴でした。

もう2回拒否されているし、もっとしつこく繰り返すのも違う気がして、
私は何も出来ない無力さを感じました。

前回公園事務所に依頼したけど、
どう進展したか確認しにまた公園事務所にその足で向かいました。

同じ女性がたまたま対応してくれて、
公園事務所としては市役所の福祉課には連絡したそうです。

しかし市役所の福祉課が年度末でどうのこうの?で忙しいらしく、
青年にアプローチしたかわからないとの事

また連絡してみますとの返答は貰いましたが、どっちもどっちだなぁと思います。

彼は夜は徘徊しているから昼間寝て居るのだろうか?

服は3ヶ月一緒で暖かそうではありません

何処か施設を飛び出して来たのか?

浮浪者の状況なのか?

食事はどうして居るのか?

とても気になります

でも、彼をいつも見かけるから、
とても若いから、キャリーバックも無いから彼を気にしている自分がいます。

きっと埼玉県にも沢山の困ってる方々が居ると思います。

大宮駅前でとても年配の浮浪者のお婆さんを見た事もあります

じゃあ私に何が出来るのかを考えてみるとたった1人さえ救えないのです。

彼へのアプローチは今は市役所の福祉課にお願いしたいと思います。

公園事務所には彼が居ない状況になったら経緯を聞きに行きたいと思っています。

今日は進展があれば良かったのですが、とても残念です

以上