still alive | Bougie

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DasFeenreich!

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家にお花が沢山あって華やか
画像には半分位しか写ってないけど

いつか枯れてしまうと思うと寂しいねぇ…



幼い頃、何故葬式というものをするのか。本気で考えたことがあった。
その時私はきっと死んでしまった事を…一生その人と笑いあう事が出来ないという事を実感する為だという結論に至った。

しかしそれは違った…。
私は先日大切な人を一人失ってしまったけれど葬式を終えた今でもまた会える気が心のどこかでしてしまっている。なぜだろうね、会える訳ないのに…



そういえばFF9でこんな会話があったなぁ。
うろ覚えだったからコピペで申し訳ないんだけど…

ミコト「これが死者をまつる、墓…? こんなことをして何になるというの? 死者は喜びもしない…何も残らない…」
黒魔道士288号「…多分それは違うよ、死んでいった人のためにお墓を立てるんじゃないんだ。君に言わせるとそれも無駄なのかもしれないけど…。そうだな…悪く言えば気休めだよ、例えばこんなふうに思うために…。僕たちは死んでいった君のことを決して忘れません、この墓の前に立つたびに君のことを思い出します。…そして僕たちはやがて訪れる死の恐怖にも負けず生きてゆきます。…僕のこともこんなふうにみんなが、いつまでも忘れずにいてくれるのだから…」



死というものがどれほど重大なものかはイマイチ把握しきれていないのだけれど今こうして自分の周りの出来事、考えをブログに書く事で私は生きた証を残している。それを今こうしてあなたが読んでいる。そして少しでも私の事を…たとえ死んでしまったとしても記憶に残して貰えたら嬉しいなって…そう思えるんだ…