( )書きは妄想です。
数日前から胃が痛み出し、眠れない日々が続いていた。
胃痛に慣れていない私は、痛みに我慢出来ず、昨日、仕事を抜け出し、病院に行ってきた。
受付を済ませ、名前を呼ばれるまで、若い看護士さん達を舐めるように見続けた。
「エタノールさ~ん。」
(そこのイケメンさ~ん、あっ、エタノールさ~ん。)
名前を呼ばれた私は、診察室に入った。
医者は、綺麗な女医さんだった。
「今日は、どうされました?」
「数日前から胃が痛くて、眠れぬ夜を過ごしています。」
(私は先生と、眠れぬ夜を過ごしたい。)
「下痢はされていますか?」
「普段から軟便なんで・・・。」
(そっち方面のプレイは・・・。)
「では、心臓の音を聞かせて下さい。」
「はい。」
(私の心音で奏でるメロディを、聴いて下さい。)
服をめくり露わになったボディに、先生は優しく聴診器をあてた。
(あぁぁぁ、先生~!ひんやりしていて気持ちいいよ~。)
「では、後ろを向いて下さい。」
「はい。」
(なぜ私の敏感スポットを知っている?)
私の背中に、優しく触れる聴診器。
(あぁぁぁ、先生~!いいよ!いいよ~!!)
「はーい、いいですよ~。では、上着をめくったまま、ベッドに仰向けに寝て下さい。」
「はい。」
(ベッドへ行け?こんな場所で・・・・大胆ですね。)
私はベッドに仰向けで寝て、豊満ボディを露わにした。
(早くしないと看護士が来るよ。先生、早く。早く。)
先生は、私の横に立ち、胃周辺を押した。
(先生ちが~う。もっと下~。早くしないと看護士が~。)
「ここは痛いですか?」
「いいえ。」
(そこじゃ、逝けません。もっと下を触って~。早く~。)
「ここは?」
「うっ!痛いです。」
(だから、もっと下を触って~。)
「はーい。ではイスに座って下さい。」
「はい。」
(えっ?まだ焦らすの?)
「では、お薬を3日分、お出ししますね。」
「はい。」
(3日分溜まった白濁液を、早く出して下さい。お願いします。お願いします。お願いしま~す。)
「3日経っても痛みが無くならなかったら、また診察を受けに来て下さい。」
「はい。」
(え~、続きは3日後ですか・・・。あまり溜めすぎると体に良くないから、今すぐ、お願いします。お願いします。お願いしま~す。)
「では、お大事に。」
「ありがとうございました。」
(酷い。酷すぎる。ここまでしてお預けなんて・・・。3日後、お願いします。)
胃痛よ、治るなよ!!
