大義名分
今日の専門学校の先生との会話で。
専門の勉強を教えるより人間力を教えるのに費やされるものが多いと。
人間力とは・・・・・?と、先生が気になっている教えるのに大変な出来事を質問してみました。
◎ごみを入れる袋を開けるのがうまくいかないから、ごみがうまく入れられない。なので、出してまた入れるを繰り返す、繰り返す。。。
◎はさみがうまく使えない。
◎読み書きが十分に自分でできない。
◎単純計算ができない。
などなど。
かかわりの中で目指すところは、本人が望む世界への就職をサポートすることである。
が、もろもろの支障が現れるのを学校が対応しきれない。
子どもの頃から数十年かけて、身に着けた支障が数か月の学校生活で変化する方がまれなようにも思う。
①そのジレンマを抱えながら関わる先生
②それら支障、困難さを認められない保護者、家族
③不具合さを感じながらも、どうしたらいいのかわからない本人。不具合さも感じていないかもしれない場合もある。
それぞれの立場から、どうサポートするのか。
「この子の為・・・。」
と言いながら繰り返される周囲の都合。
本人の気持ちは・・・?
待ってても返事がないこともあるけれど、「きっと、答えれないだろうと予測を立てて次のアクションを起こす前に、待ってみませんか?
誰のための支援なのか。。。
先生?
親?
子ども?
今日思う。
昨日は節電のことを書いたが、改めて知ったことがあったので訂正の気持ちも含め書いておこう
と考えました。
西日本と東日本は周波数が違うため最大で100万KWしか送電できません。(周波数変換施設
は3ヶ所しかありません) 普通に生活してもなんら送電には支障がないので、その分のご配慮
を是非とも他のところで使っていただければ幸いです。
四国電力HP http://
中日新聞 http://
人の力が何よりの支えかと思います。
これほどの災害が起こっても、暴動・強盗など負のエネルギーでなく助け合いで動いている日本人に誇りを感じます。



