まぁ、たまたまダウン症児の親ではあるが、障害者雇用の専門職として働いているのが私の仕事だと思うので(親である事はあくまでも親であってそれは専門ではないと思っているので)、こちらの切り口でお話しできるのは嬉しい限りです。
最近は、今までの知的障害者の方の支援から少し方向転換してこの2年、専ら精神障害の方とがっつり関わって…また新しい視点をたくさんもらっています。
なんかうまく言えないんですが、障害者を障害者の位置付けで終わるのではなく、障害があってもその人なりの人生を楽しめるということを実感できる瞬間に立ち会えるこの仕事は、かれこれ15年以上になりますが、やっぱりやりがいがあるなと思う今日この頃です。
この仕事を続けられることにとても感謝です。