昨日はカンブリア宮殿を見ておりました。
昨日のカンブリア宮殿はスペシャル企画「被災地の物流」ということで、
被災地のイオン、ヤマト運輸、そして自民党の河野太郎氏のインタビューというラインナップ。
その中で、今日は河野太郎氏のことを紹介したいと思います。
震災直後、関東地方ではガソリン不足に陥りました。
ガソリンがなければ、東北、関東に物資を送ることも出来ず、結果買占めなどの
混乱に陥りました。
これに対して、政府は大丈夫ですの一点張り。
具体的な案は示されませんでした。
コンビニ視察で蓮舫氏もビックリ。
そんな中、まったく報道されておりませんが、自民党 河野太郎氏のツイッターでの情報。
konotarogomame 河野太郎
ガソリンは在庫の出荷が始まり、来週から製油所も稼働します。西日本の製油所は稼働率が六割程度だったのをフル操業して東日本に持って来ます。さらに備蓄については民間備蓄の三日分を放出できるようにしました。被災地では塩釜の在庫が電気が来て動かせるようになるので、ものは動き始めます。
Mar15日
3月15日の震災4日後の時点で、ガソリンを含む物流が復旧する情報を提供しています。
konotarogomame 河野太郎
三月十六日現在、新潟県は2674人の被災者を受け入れている。
Mar17日
震災から一週間後には、被災者の受け入れ態勢が整っていることを語っています。
その後も河野氏はガソリンの情報に関して、逐一ツイートしています。
実際、しばらくしたらガソリンは落ち着いた。
並んで購入する必要があったのでしょうか?
緊急車両もガソリンを入れられず、避難所への物流も遅れてしまった。
この情報を、民主党もマスコミも知っていたはず。
なぜ具体的な情報を報道できなかったのか?
昨日のカンブリア宮殿を見ていて、そう感じました。
むやみやたらに情報を信頼するのもどうかと思いますが、今の政府よりは信頼できるように思います。
次回は被災地を走るヤマト運輸の話題。