今日は、4年生のよみきかせ
私にとっては、最後になるかもしれない
新型コロナウィルス感染対策でプロジェクターを使えるので、『バムとケロのさむいあさ』が、みんなでじっくり見れる😆
本当なら、10歳の子には、
日野原重明さんの『いのちのおはなし』を
10年間、毎年読んできた
産まれてきてくれてありがとう
これからも応援してますって思いながら読んできた
でも、この子たちは、3.11のあとに産まれた子なんだよなぁと、いつも思ってしまう
娘は、そのとき卒園式も入学式も防災頭巾を離さず、家でもかぶり、靴も履いて寝るほど怖がって暮らしていた。給食も1か月くらい遅れたり、自分たちのことでいっぱいだったあの頃。
お腹の赤ちゃんの分まで、がんばってたお母さんがこの子たちの数だけいるんだよね。すごいお母さんたちだと、いつも尊敬してる。
特に、みんなより、はるかに小さく、3ヶ月も早く産まれてきた甥がいるので、よけいそう思う。
彼の好きな本をよみたいなぁ(バムケロとか)
前日に、そんなことを思い、何冊も練習してみては、どれもしっくりこなくて、、、結局5冊持って行くことにした。その時の気分で決めようと。
朝、図書室に入ったら、『おもちのきもち』に出会ってしまった😁なんだかんだで、20年間よみきかせをしてきた。絵本を集めるのが好きなだけの私に、よませてくれてありがとう(ありがとう)子どもたちに感謝。そう思ったら、朝はほっこりした絵本がいいやって思った。
今、コロナ禍で、3.11で怯えていた娘は、中学の最後の1か月も授業がなく、簡単な卒業式をして、入学式も軽めに、またまた授業も1か月半くらいないままにスタートした。
10歳の彼らも、密を避け、接触を避け、顔の半分が見えない仲間と、大きな声を出さないで黙って給食を食べている。
学校が、自粛で休みだったときも、静かに家にいた。
いくつも大人の私でさえも、想像もしたことのない経験を、当たり前のようにこなしてる。その不自然な毎日は、ストレスも相当なものだ。小さな子どもたちには、とても重苦しい生活だ。
選択できない状況だから、やるしかないんだけど、私なんかよりずっと、たくましく生きてると思う。
絵本をよむことは、よんであげることではなくて、よみに行かせてもらってたと感じる日々。相手がいるからよめる。子どもがいるからよめる。こんなに幸せなことはない。
子どもたちに感謝。産んでくれたお母さんに感謝。
保育園や幼稚園に、小学校や中学校に、20年間、いろんなところで、よませてもらった。たぶん、もう私がよむことはないと思う。だって、もう50歳になるんだもん。
子どもも、もうすぐ成人する。孫によむのとはちがう。親子でよむのが一番いいんだと思う。親のひざにのって、横に並んで、布団でごろんとして、いろんなときに想像しながら、よむのがいい。
もっとよみたかったなぁ。
私にもよんでくれる子どもがいたなぁ。
学校の図書室って、子どもの目に留まる本を選んでいる司書教諭の存在が大きい。この学校の図書室が好きだったなぁ。11年間も通わせてもらいました。ありがとうございました。
