北海道帰りの私にとっては、東京の暑さがちょっと厳しく感じます。
とはいえ、夏好きな私は、それくらいでバテはしないのですが(のはず)
そんな猛暑の中、実は今、30年~50年に一度だけ咲く、リュウゼツランが、全国で一斉に花を咲かせ始めているんだそうです!
ネットニュースでそれを見た私は、早速、日比谷公園のリュウゼツランを見に!
日比谷公園入口のすぐ近くの心字池
昔、お堀だったところです。
都会のオアシス、日比谷公園ですねー。
そして・・・
少し角度を変えると・・・
いきなり!
リュウゼツランの先っぽがニョキっと。
おー。ずいぶん伸びてるなー
アオノリュウゼツラン、という品種
写真を撮りにたくさん人が・・・
ネットニュースとかで見てきたんですねー。
上半分はこんな感じ。
下の方が、枯れ始めています。
リュウゼツランは数十年に一度咲いて、枯れる、という植物です(残った株があれば、またそこから成長が始まります。
下から順に咲いて行って、最後の頂点の花だけが受粉すると言われていますから、もう少しで受粉ですかねー。
最上部近辺
花のアップはこんな感じです。
雄蕊とめしべがいっぱい混雑!
めしべが伸びるころには雄蕊が落ちるので、自家受粉にむいていないとか。
自生地である熱帯では、コウモリが花粉を運ぶらしいですが・・・
東京のコウモリは根性なさそうですからねー。
数十年に一度の花が咲いた年、
いいことがあるといいですねー♪