アメリカの病院はなんせすぐに患者を退院させる事で有名だけど(なんせ、出産でも1〜2日、帝王切開でも4日程)何故か、16日間も拘留⁈され、結果退院する時にはもう痛み止めは要らないし、自分で何でも食べられるし、トイレにもよちよちだけど1人で行ける状態だった。
が、大手術後と言うのはそんなに甘くなく…😓
とにかく体力がなくなっているし、階段一段上がるのがこんなにハードだとは‼️
入院中は無敵の点滴ング様がしっかり栄養を入れてくれていたので立ちくらみもなければ吐き気もなく、朝昼晩と病棟の廊下をリハビリ歩行していたのに、退院の支度をするだけで疲れて頭を上げていられなくなるし、座っているのも辛いと言う…☹️
1番驚いたのは車椅子から車に乗る時🚘
えぇ〜自分で立てないし、手を貸してくれた友人の手を握ろうとしたらプルプル震えるし😱車に乗ると言う作業って、こんなに大変だったっけ?と衝撃の事実だったのを覚えている。
そうそう…その退院する日にPJのチューブを外してもらったんだけど、2週間入っていたから微妙に皮膚に癒着していて抜く時ピリピリ痛かった😿
でもその日の担当の看護師さんがとても良い方で、ゆっくり優しく、不安にならない様に言葉かけもしてくれて本当に有り難かった😌
続いて点滴の針(針と言うか曲がるプラスチックの様な素材のもの)を抜く作業に😣
もうドキドキ、ハラハラ。娘に手を握ってもらい目を瞑り深呼吸…看護師さんが、「大丈夫よ🙆♀️痛くないから…ちょっと足の指を動かしてくれる?」と言うから、何だろう血流の問題かなぁと考えながら動かしているとすぐに、はい、もう抜けたわよ❣️と。😳😳😳
えっ、何も感じなかったんだけど‼️すごい‼️‼️
思わず天使様かと思ってしまった🤣
抜いた点滴の装置を見たら…2〜3cmの細い管の様なもの以外に30cmくらいの長さの紐の様なものが付いており…これが心臓まで通っていたのよ💖とニッコリ。
見ただけで失神しそうになったね、ホント😵💫😵💫😵💫
それにしても医学は日進月歩。とにかく患者さんに痛みを感じさせない事に細心の注意を払ってくれるアメリカの医療はすごいと思う。よく、アメリカの病院は雑で不親切で最悪だと言う話を聞くけれど、私は高級ホテルに泊まっているかの如く快適に過ごさせてもらった🥰