「またか…」
冷蔵庫の中に
缶酎ハイを見つけるたびに
呆れと怒りと悲しさが出る。
父親は3年前に倒れて
お酒は飲んだらアカンと
医者に言われている。
けど、聞かない。
当初はお酒を見つけるたびに
本気で怒ってたけど
今はもう何も言わない。
もう関わらない。
ウチ自身のためにそう決めた。
関われば関わるほど
ウチの話は聞いてもらえず
ただ拒絶される。
その自身と向き合わない態度に怒りと
聞いてもらえない悲しさが溜まって
気が滅入って
ウチばっかりが消耗するだけ。
それがしんどくて、
「この人から学ぶことはない」と
関わるのを辞めた。
自分を守るため。
「他人は変えられない」
「本人がそう生きると決めてきた」
そう言い聞かせて
飲んでいようといまいと
好きにすればいいって思ってるけど、
まだ缶酎ハイを見て
感情が湧くのは
まだ父親のことが
好きやからなんやろうな。
ホンマは大好きで
おしゃべりもしたかったし
褒めて欲しかったし
認めて欲しかったし
大切にされたかった。
けど関われば関わるほど、
話は聞いてもらえず
傷つく事をされたり言われたり
大切にはされず、
真逆のことをされる。
もうこの人からは
その体験は得られないよって
言われてるみたいに。
ツラいなー
今日は星まわり的にも
感情が揺さぶられる・噴火する事が
起きやすいみたい。
まさに父親の事で揺さぶられたけど、
それと同時にその感情の奥にある
まだ好きやった気持ちにも気付けて
泣いちゃった。
思う事も感じる事も全て認めた上で
好きやけどもう関わらない。
ウチ自身のために
決めた事は揺るがない