先日の18日に
鞍馬山のウエサク祭に行ってきた。
ウエサク祭は2年ぶり(*´`)




お祭りの前に
奥の院まで足を伸ばして、
少し瞑想もさせてもらった。



時折吹く強風と
キツツキの音が
(あれって求愛と縄張りの意味もあるのね)
妙に会話とかと
タイミングが合って
笑ってしまった(笑)



昨年などの台風の影響で
多くの木々がなぎ倒されてて、
つい
可哀想とか
怖かっただろうなって
感情的になるけど、



以前、読んだ
水木しげるさんの
猫の漫画?で



「死ぬ事は怖くないよ、
ただ流れていくだけだよ」
(うろ覚え笑)



って猫のセリフを思い出して、
感情的に捉えるのは
人間だけなんだなって
思ってしまった。




きっとなぎ倒されても
寄りかかられても、
怒りも
悲しみも
悔しさも
恨みもなく、

「そういうものだったんだなー」

って
執着せず流れていくのが
自然なんだろうなー、と。



怒り狂う出来事も
悲しくて泣きじゃくった出来事も
嬉しくて舞い上がった出来事も
全てとどまらず
流れていく。


でも人の感情などは
留まり続けることが出来る。


過ぎ去った出来事の
感情を無意識にとどめて、
苦しんで…。



けど、
流してもいいんだよねー( ´ ▽ ` )



感情をせき止めず
流していくのが
自然で楽なんだなーって、
発見した瞑想やった( ^罒^ )v



やけに
哲学的な事を
考えた一日でした(笑)