私の髪は長い。
高校生の頃から腰まであるスーパーロングだ。
今から13年前、その髪を肩まで切った事がある(単なる気分転換)。
しかし、その後が大変だった…。
自分の意志で切ったくせに短くなった髪を見て愕然とした。
理解出来ないかも知れないが、自分が自分でなくなるような恐怖を感じた。
長年、髪を伸ばしてきて「長い髪=私」だったのに短くなってしまったら私の目印が無くなってしまう。
かなりの焦りと不安。
そこで考えたのが、私の新しい目印。
それがピアスホールだった。
元々左耳に2つ、右耳に1つ開いていたが、この穴を増やす事にした。
そうすれば「多いピアスホール=私」になると思い通販でピアッサーを大量に購入して自分で開けた。
人一倍痛みに弱い私だが、その時は平気だった。
痛みよりも、自分でなくなる怖さの方が強かった
。
最終的に左耳には10個以上のピアスホールが出来た。
その後、髪が伸びるに連れて気持ちも落ち着いてきてピアスホールはどうでもよくなり、ほとんどが塞がった。
そして一年前、自分で髪を切っている時に(美容院だと短く切られ過ぎてしまうので行けない)最初の一切りで短く切り過ぎてまい、不安を感じて切るのをやめた。
髪の一部分だけ短くなったが少量だったので目立たないで済んだ。
まだだめなんだ、まだ切れないんだ…と痛感した。
よく友達が「鬱陶しいから切っちゃったよ」とか「傷んでるから切った~」とか言っているのを聞くと羨ましい。
私は鬱陶しくてもかなり傷んでいても切れない。
一生この長さで過ごすしかない(--;)。