ローターの塗装をしている間、一方ではブレーキホースの交換が行なわれていた。こちらははずした古いホース。外すと当然ブレーキフルードがこぼれるが、受け皿で受けながら構わず作業していたようだ。
奥にある黒いホースが新しいブレーキホース。古いホースは見た目は問題無さそうだったが製造が92年だったので新車当時のものだった。重要な部分なので交換しておくに越した事は無い。
塗装が乾いたらローターとキャリパーを取り付ける。ローターはハブの表面から2箇所のビスで留まっている。キャリパーは裏面から2本のボルトで止まっているのだが、例の位置合わせのシムが入っている為苦労していた。
キャリパーが付いたらパッドを装着する。パッドは裏面と横面に鳴き止めのグリスを塗っていた。
リアの左右が完了したらエア抜きを行なう。ここでもお手伝い要員登場。運転席に座ってメカニック氏に言われるがままにブレーキを底まで踏んだりポンピングしたりを繰り返した。その間何をどうしてたのかは見ていなかったのでよく分からないが、このエア抜きのバルブからホース内の空気を抜いて、減った分のブレーキフルードをエンジンルーム内のタンクに補充していたようだ。これでローター&ホース交換は完了だが、ウマを外す前にフューエルフィルターを交換した。下に潜らないと見えない場所なのでどうやって交換したのかよくわからなかったが、わりと簡単に脱着しているようだった。
リアを下ろしたら今度はフロントをジャッキアップして同様にローターの交換。マスキングも4枚目ともなるとだいぶ要領を得てきた。
こちらは外したフロントローター。外側の耳はほとんど出ていないが、これはローターが減っていないのではなく、耳まで削ってしまっている為だ。どうやら以前、パッドを使い切って、パッドの地肌が当たってしまった事があるようだ。
フロントのブレーキホースもリアと同様に交換。フロントはホースの周りにガードのようなものが付いている。
ローターはディスク部分の大きさはリアと同じだが、ハブ部分の形状が違う。リアは中にサイドブレーキのシューが入っている為だ。
キャリパーとパッドは前後全く同じ。フロントのキャリパーには面倒なシムは入っていなかった。
これでブレーキ周りのリフレッシュは完了したのだが、最後に嫌なものを発見してしまった。バンプラバーが経年劣化で粉砕され、上下に分割されてしまっている。
ショックのカバーもボロボロ。次回足回りのリフレッシュの時には是非とも交換したい。次回「熱血!!タイミングベルト交換」へと続く