これが求めていた本だ

まだ買ってないけど

そうに違いない

今までパッションだけで

説明してきたし、

書いてきた

そろそろスキルアップしないと

いまいちわかんなかったけど型があれば❗️



あてはめるだけで“すぐ"伝わる 説明組み立て図鑑





内容紹介

★発売後、即重版!! わずか1週間で大増刷が決定 !! 
★発売前予約、追加注文が殺到!!
★「使いどき!」に合わせて、型にはめるだけ!

★東大院生、カリスマ講師が明かした、説明に関する全技術を1冊に凝縮! 
★全352ページ。80の型を収録!! 一生役立つ永久保存版!!
 

わかりやすく説明したくても、 
「何から説明し始めればいいかわからない……」 
「なぜか、結論ファーストで話しても上手くいかない……」 
と悩む人は必読! 

実は説明には、目的やシチュエーションに応じて最適な「型」がある。 

著者は500人以上の東大、2000人以上の医学部合格者を生んだ元・駿台予備学校、人気日本一のカリスマ講師。 
現在は東京大学大学院生として認知科学を研究する傍ら、企業の研修講師として登壇し、教育コンテンツのプロデュース業を請け負う会社を興した人物。 

その経験と知見をもとに、 
目的やシチュエーションに合わせた型にはめて、順番通りに話すだけで
どんな人でも、「確実に伝わる」「相手を動かせる」「説得できる」「交渉がうまくいく」、そんな説明ができるようになる型を「80個」開発!!
 

さらに、 
・「話し方」だけではなく、説明文章の「書き方」のコツも多数紹介! 
・見るだけでイメージがつかめるイラスト図解! 
・学術的なエビデンスも掲載し、効果と実績のある手法を紹介! 


説明に関する全技術を、1冊にすべて詰め込んだのが本書である。 

「使いどき! 」に合わせて型にはめるだけで誰でも説明上手になれる、 
まさに〝説明本〟の決定版!! 

【著者コメント~本書「あとがき」より抜粋~】 
「説明」は一般的に、相手に伝える情報を増やす行為です。これだけ聞くと、「説明」って、情報過多の時代には悪者のように見えますよね。ただ、「説明」を生業にしていて私には譲れないことがあります。それは、 相手の状況と、メッセージを届ける目的に合わせて情報量はその都度、調節する必要があるということです。メッセージを短くできても、それをすぐに忘れられてしまったり、深く理解してもらえなければ、その情報は相手の中に残りません。つまり、それは、 メッセージを発しなかったのと等しいのです。 
たとえすぐにわかってもらえなかったとしても、相手が自分の頭で考え、それを咀嚼し、相手がその情報を自分のものにしていく。つまり、相手の「知識」に変わって、残り続ける。これを達成できたほうが、メッセージを届ける意味があるのではないでしょうか?私は、そのために「説明」がコミュニケーションで必要なのだと考えています。 

【目次】 
はじめに 
本書の構成と使い方 
■1部 [説明1.0]理解してもらうための説明 
第0章:まずはこれだけ! 「基本の3つの型」 
▷CRF法 
▷SDS法 
▷PREP法 
第1章:話を理解してもらいたい 
▷「前提共有」の型 
▷「テーマ設定」の型 
▷「集合と要素」の型 
▷「抜粋」の型 
▷「喩え」の型 
▷「要約」の型 
▷「時系列」の型 
▷「因果」の型 
▷「基準値」の型 
▷「比較」の型 
▷「具体例」の型 
▷「アウトライン」の型 
▷「振り返り」の型 
第2章:複雑なことをわかってもらいたい 
▷「用語解説」の型 
▷「因数分解」の型 
▷「分類」の型 
▷「メカニズム」の型 
▷「最先端to起源」の型 
▷「周辺情報」の型 
▷「パターン・法則発見」の型 
▷「法則適用」の型 
▷「演繹法」の型 
▷「咀嚼」の型 
■第2部 [説明2.0]相手に動いてもらうための説明(説得・議論・交渉編) 
第3章:聞き手を納得させたい・説得したい 
▷「オファー」の型 
▷「TAPS」の型 
▷「問題意識炙り立て」の型 
▷「メリット・ファースト」の型 
▷「意思決定プロモート」の型 
▷「決裁者サポート」の型 
▷「フローチャート誘導」の型 
▷「データ解析」の型 
▷「破壊」の型 
第4章:議論で勝ちたい 
▷「エビデンス強調」の型 
▷「アンチテーゼ」の型 
▷「軌道修正」の型 
▷「クリティカル」の型 
▷「持論引き込み」の型 
▷「質問」の型 
▷「質疑回答」の型 
第5章:交渉で有利に立ちたい 
▷「利害」の型 
▷「バトナ(BATNA)」の型 
▷「アンカリング」の型 
▷「ブラフ」の型 
■第3部 [説明2.0]相手に動いてもらうための説明(セールス・販売編) 
第6章:買ってもらいたい 
▷「目利き代行」の型 
▷「希少性アピール」の型 
▷「独自性アピール」の型 
▷「権威者アピール」の型 
■第4部 [説明3.0]相手に教えるときの説明(教える・身につけてもらう・指導する) 
第7章:相手をやる気にさせたい 
▷「エンカレッジ」の型 
▷「はしご」の型 
第8章:相手を引き込みたい 
▷「ワクワク」の型 
▷「欠如アピール」の型 
▷「ツァイガルニク効果」の型 
▷「カリギュラ効果」の型 
第9章:何かを覚えてもらいたい 
▷「リピート」の型 
▷「3,5,7」の型 
▷「関係づけ」の型 
第10章:習得させたい 
▷「手順」の型 
▷「足場かけ」の型 
▷「再現性」の型 
▷「転用」の型 
■第5部 聞いてもらうための説明 
第12章:話し始めに聞き手の心をつかみたい 
▷「ニュース」の型 
▷「二項対立」の型 
▷「ネガティブ・フォロー」の型 
▷「変化アピール」の型 
▷「矛盾点アピール」の型 
▷「ターゲット明示」の型 
▷「リスク提示」の型 
第13章:共感を得たい 
▷「エピソード挿入」の型 
▷「仲間意識アップ」の型 
▷「大義」の型 
▷「ミッション・ビジョン」の型 
第14章:信頼されたい 
▷「自分説明」の型 
▷「ティーアップ」の型 
▷「欠点白状」の型 
▷「オールファクト」の型 
▷「クレーム対応」の型 
▷「ピラミッド降下」の型 
あとがき 
参考文献 

著者について

犬塚壮志 

教育コンテンツプロデューサー/株式会社士教育代表取締役 
福岡県久留米市生まれ。元駿台予備学校化学科講師。 
大学在学中から受験指導に従事。業界最難関といわれている駿台予備学校の採用試験に当時最年少の25才で合格。駿台時代に開発したオリジナル講座は、開講初年度で申込当日に即日満員御礼、キャンセル待ちの大盛況に。その講座は3,000人以上を動員する超人気講座となり、季節講習会の化学受講者数は予備校業界で日本一となる(映像講義除く)。また、年間1,500時間以上の講義を行う中で、多種多様なバリエーションの説明パターンを身につける。 
2017年、「大人の学び方改革」を目的に駿台予備学校を退職。独立後は、講座開発コンサルティング・教材作成サポート・講師養成・営業代行をワンオペで請け負う「士教育」を経営する。その中で、コンサルティング・プレゼン・営業商談・交渉・セミナー講演など、ありとあらゆるシチュエーションに必要な説明スキルを磨き上げる。その説明スキルをパッケージ化した研修プログラムは、大企業から中小企業まで登壇オファーが殺到。さらに、受講アンケートにおいては、「満足度」・「活用期待度」はいずれも95%超。 
その傍ら、教える人がもっと活躍できるような世の中を創るべく、東京大学大学院で認知科学をベースとした研究も行う。モットーは「教育業界における価値協創こそが、これからの日本を元気にする」。 
主な著書に、累計5万部越えのベストセラーとなった『頭のいい説明は型で決まる』、発売1ヵ月で1.5万部を突破した『感動する説明「すぐできる」型』、『神わかり! 頭のいい説明力』(共にPHP研究所)、『「また会いたい」と思われる話し方』(朝日新聞出版)などがある。 



元ネタ

「結論から話す」でスベっていませんか?


「結論から話そう!」。そう、いわゆる「結論ファースト」と言われる話し方があるが、それは本当に正しいのか? むしろ、しっくりこなかった経験をしたことのある人も多いのではないだろうか。
元・カリスマ予備校講師で、現在、東京大学大学院で「認知科学」をベースとした研究も行う犬塚壮志氏によれば、「結論ファースト」で話し始めることで、逆効果になる場合もあるという。