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フリーダムトレイル④

さて、フリーダムトレイルもいよいよ山場を迎えます。

このあたりで少~し疲れてきましたが、気合いを入れて歩きます。


ポール・リビアの像がある公園を抜けて向かった先はオールドノース教会。


ボストンより愛をこめて-フリーダムトレイル
ちなみにこちらがポール・リビアのブロンズ像


この教会の尖塔にふたつのランタンが掲げられたのを見たポール・リビアがイギリス軍の奇襲を知らせに

植民地軍のもとに走ったのが、前回の記事でも紹介した「真夜中の騎行」です。


ボストンより愛をこめて-フリーダムトレイル


この白い塔は、植民地時代の象徴的な建物だそうです。

蒼い空にとっても映えます。


フリーダムトレイルの次なる目的地はUSSコンスティテューション号(現在も航行できる世界最古の戦闘艦)

なのですが、この日はなぜか帆が降ろされ、カバーまでかかっている状態汗

いつもの勇ましい姿が見られなかったので、ここはさっくり通り過ぎて、


いよいよフリーダムトレイルの終点、バンカーヒル記念塔へ。


ボストンより愛をこめて-フリーダムトレイル


花崗岩でできた高さ67メートルのこの塔は、独立戦争の際におきたバンカーヒルの戦いを記念して建てられた

もの。


この塔の最上階からはボストンの街を一望することができますが、中にはエレベーターはありません。

最上階に行くには294段の階段を自力で登るほかありません。

ぐるぐると続く狭いらせん階段……登っても登っても最上階は見えません。

「もう無理かも…」と思ったところで、ようやく最上階に到着。

なんとか登りきったけど、足はガクガクだし、息はあがっちゃってるしでボロボロでした。

OLやってた頃は1階から10階まで階段を使っていたのに~!!


そこからの景色は、がんばって歩きとおした人だけが見られる、フリーダムトレイルの最後に用意された

素敵なご褒美。


ボストンより愛をこめて-フリーダムトレイル
ボストンより愛をこめて-フリーダムトレイル 飛行機雲がいっぱい!


この後、2日間ほど筋肉痛に悩まされることになりましたが登ってよかったですヤタァー

フリーダムトレイルを歩いたことで、ボストンの街が前よりもっと身近に感じられるようになりました。

途中、ダウンタウンやイタリア人街も通るのでボストン観光にも最高のコースだと思います。

ボストンにおいでの際はぜひ挑戦してみてくださいね♪

フリーダムトレイル③

しばらくご無沙汰してしまいました。

この3日間、ず~っとナンタケットバスケットを編んでましたばすけっと

家にいるときはひたすら編み編み編み編み……。

おかげで爪はボロボロ、指先はじんじんしてますが、帰国までに無事完成の目処がつきましたやったー


さて、それではフリーダムトレイルの続き。

まずはオールドサウス集会場。


ボストンより愛をこめて-フリーダムトレイル


もともとはピューリタンの礼拝場でしたが、植民地指導者たちの集会場としても使われました。

内部は写真撮影禁止なのですが、いろいろ展示されていて、ボストンの歴史やアメリカの人権運動の歴史が

学べるようになっています。

サッコ、バンゼッティのデスマスクもあり(サッコ・バンゼッティ事件はアメリカ史上最大の冤罪事件といわれて

おり、映画にもなりました)、この事件がマサチュセッツ州で起きたものだということを初めて知りました。

マサチュセッツ州は「常にリベラルで時代の最先端」という印象を持っていたので、少し驚きました。


そして旧州議事堂。


ボストンより愛をこめて-フリーダムトレイル

1713年に建築され、1798年に現在の州議事堂が完成するまで、州議事堂として使われていました。

独立宣言書が読み上げられた時、初代大統領ジョージ・ワシントンがこの2階のバルコニーからパレードに

手を振ったとか。

中は博物館になっているのですが、なぜかこの日は入れず。

でも実は旧州議事堂は1階が地下鉄の駅になっているので、駅に入ってみました( ´艸`)


続いてはファニュエルホール。ここも集会場として使われました。

写真では小さくて見えませんが、屋根の上にはバッタの風見がついています。

新世界の経済の中心地になるように、ロンドン取引所のシンボルを真似て作られました。

このバッタが独立戦争時には敵味方を区別するための合言葉になったそうですバッタ


ボストンより愛をこめて-フリーダムトレイル

このへんで少ーし疲れてきましたが、フリーダムトレイルはまだまだ続きます。


ポール・リビアの家。


ボストンより愛をこめて-フリーダムトレイル

「真夜中の騎行」で知られるポール・リビアの家。

ポール・リビアは、独立戦争時にイギリス軍の侵攻を早馬で独立軍に知らせた独立戦争の英雄で、銀細工師、

鋳造所の経営者として成功した人物でもあります。

木造2階建てのこの家は、ボストンに残る最古の家屋です。

家の中は植民地時代の都会生活が再現されており、お宅拝見が大好きな私にはかなり見ごたえがありました。


つづく

フリーダムトレイル②+Sam LaGrassa's

続いて訪れたのは、旧市庁舎。


ボストンより愛をこめて-フリーダムトレイル


ここにはベンジャミン・フランクリンの銅像があります……が今はレストランになっているらしく、

開店を待つ人々で混み合っていたので銅像に近づくのは断念。


さて、早速ですがここでランチタイム。

いや、ほんとはまだ歩きはじめたばかりなんですが、近くにどうしても行ってみたいお店があったもので。

お店の名前は、Sam LaGrassa's

小指を立てて、サンドイッチを頬張るおじサマが目印です(笑)。


ここで注文したのは

パストラミのサンドイッチ


ボストンより愛をこめて-フリーダムトレイル

ローストビーフのサンドイッチ


ボストンより愛をこめて-フリーダムトレイル

あまりのボリュームに圧倒されましたが、お味の方も噂に違わず、とぉってもおいしかったですん~

「こんなに贅沢なサンドイッチってあり?」って思うほどに具沢山。

だんなさんとも「もし帰国後にボストンに遊びに来ることができたら、ここにはぜひ来よう!」と話し合ったほど

気に入ってしまいました。

私達が食べ終えた頃には、ちょうど昼休みの時間ということもあって、お店の外まで長蛇の列ができてました。


ボストンより愛をこめて-フリーダムトレイル
お店の外まで長い列が続いています。


このあたりにお勤めのサラリーマンの憩いの場所のようです。


さて、フリーダムトレイルはまだまだ続きます。

続いて向かったのはダウンタウンのオールドコーナー書店。


ボストンより愛をこめて-フリーダムトレイル


現在はウルトラダイヤモンズという宝石屋さんの店舗になっています。

1800年代中ごろには、エマーソン、ホーソンをはじめとするアメリカの文豪たちのたまり場になっていたとか。


つづく