今週のレッスンのアイテム
[箱ティッシュ]
典fumiピアノ教室
andante@mbr.nifty.com
ピアノを弾く際は『脱力』の状態
が最も望ましいと言われます
小さな生徒さんに『脱力して』と言っても
きっと「え何ソレ~」の返答
子どもは体感で覚えると脳が記憶
ならば体感してもらおうと
Nちゃん(小2)
バレエも熱心ながんばり屋さん
課題の曲きちんと弾いてきてくれた
「間違いではない」 が「音が硬い」
スラー、フレーズ、休符、カデンツ
頑張ると力む
手・指の移動時に腕・肘・手首も連動
と言うよりも
背中・腕・肘・手首が緩んでないと
手・指は動かせません
では
「硬い音」を「柔らかい音」へ変える
先日ブログに書いた
[箱ティッシュ]
今週生徒さんたち[箱ティッシュ]見て
「何するの」なお顔
脳科学者の茂木先生が言われる
『アハ』体験
後には「分かった~」「楽しいー」
など口々にそして皆んな
「先生そのティッシュどうするの」
「私が全部使うよ」
ご心配ありがとう
赤ちゃんが手を動かせるようになった時
[箱ティッシュ]を空にするほど
よくティッシュを抜く動作を繰り返します
それは楽しいから
この時
ラクに軽いフワフワを掴んで抜いている
赤ちゃんに力みはまったくないですよね
『脱力』をせず長時間弾くと
腕・手・指の関節や筋肉に負担をかけ続け
腱鞘炎などを引き起こすこともあり
Dr.ストップがかかる事もあります
楽(らく)~に音を出し
音を楽しむ
頑張らないことが上達の近道
遊ぶことが好きなあなたにぴったりなキャラは…