先斗町 | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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むかしむかしお座敷小唄という歌があった。
京都先斗町という名前は、その歌で知った。
パピプぺポが頭に付く地名など聞いた事がなかったから不思議だったし、どんな字を書くのかも知らなかった。
ポントチョウ
世の中にはカタカナ文字の地名もあるんだと思ったものだった。
その内、チョウはまちを表す町である事を察知したが、ポントは理解できない。

京都に行った。
八坂神社から四条に向かって歩く。祇園があり四条南座を超えて、四条大橋を渡る。わたってすぐ右側が木屋町通りで、通称先斗町。
先斗町と書かれていても、読めなくて、そこがポントチョウだと思わなかった。
町とはつくが、そうした町名はなく、むかしの花街の名前。
変な名前だが、その由来は謎らしいく、一説には鴨川と高瀬川の間にある事から、川ではなく皮と皮が張られた鼓を叩くと「ポン!」と音が出るから、ポント町になった。とある。いかにも洒落っ気のある名前ではないか。
なぜ「先斗町」に文字があてられたかは判らない。

狭い石畳の道を、沢山の人が歩いている。
京都に行くと、この道を歩いて、京都らしさを満喫する。10代の頃から歩いているから、もう50年も京都に行くと歩いている。
川床料理も食べに入った事はあるが、一人旅では入る勇気はない。
路地を曲がった所にある静かな料理屋がお気に入り。

今週末の京都旅行は体調不良などあり取り止め。
5月の大阪の時に行く事にしている。