気になる女優 大島葉子さん | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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高校生のころからモデルとして活動する。ファッションショーや雑誌に登場する一方で、デザイナーとしてもキャリアを積む。CM出演も多数ある。河瀬直美監督の「影-Shadow」(04/劇場未公開)に主演し、映画業界へ足を踏み入れた。河瀬監督作「朱花の月」(11)でも主演を務め、同作はカンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映される。「ヘヴンズストーリー」(10)はベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞と最優秀アジア映画賞を受賞した。09年、短編映画「笑ひ教」を初監督。HAKOの名義で中沢きみひこと共に「新動物占い」シリーズを出版し、キャラクターデザインも担当した。

 
先日見た映画「インターミッション」で、竹中直人さんに絡む女優さんとして登場した大島葉子(はこ)さん。この女優さんのことを知らなくて、最初は鈴木砂羽さんに似てるので砂羽さんかと思ったら、そうではなくて気になっていた。途中、室井滋さんにも似てるなぁ~と感じながら見ていた。
昨日、ツイッターで大島葉子さんが金曜日に竹中直人さんらと、銀座シネパトスでのトークショーに登壇したことを書かれていて、「行かれなくて残念!」と書き込みしたら、返事があった。「ありがとうございます。つぎは是非鯨ベーコンとビールで」というものだった。
映画を見た人には判るのだが、出演の舞台は三原橋地下街のカレーショップ三原で、ここで竹中さんと三原のご主人とのやりとりがある。
竹中「おやじ、鯨ベーコン4つくれ」
ご主人「2つで・・・」
竹中「美味いから、鯨ベーコン4つくれ、っていてるんだ」
ご主人「2つで・・・」
その間に竹中さんと大島さんとのやり取りもあり、再び
竹中「鯨ベーコン4つ」
ご主人「2つで・・・」
そのやり取りを見ながら大島さんがそこに居るのだ。
 
このふたりのやりとりがかなり続く。
私が「ご飯とビールを飲みました」と書いたものだから、「つぎは是非鯨ベーコンとビールで」という事になったわけ。こんなTwitterでのやり取りがあると、とても親近感を持つ。
映画を見てからこの女優さんのことが気になって、調べてみたら、『萌の朱雀』で1997年カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を受賞し、第60回カンヌ国際映画祭で『殯の森』がグランプリを受賞した河瀬直美監督の作品に携わっていた人だった。話題の主演作となった「朱花の月」ではカンヌ映画祭のレッドカーペットも歩かれている。
ファッションモデルであり、女優であり、デザイナーでもあり、監督として短編をコンペにも出しているろ言う才女。話している姿を見ていると、普通のお姉さんとい感じで、飾るところもなくピュアな感じがする。
残念ながら出演した作品は、中々目に触れないところにあるのだが「朱花の月」DVD化されてレンタルもされて言うので、早速借りてきて見たいと思っている。
 
これからの活躍は期待されるし、目の離せない女優さんである事には間違いない。