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送電線の鉄塔を見ると 思い出すのが「鉄塔武蔵野線」の映画
映画は西東京市から 埼玉県の日高市の変電所までの話だった
主演は まだ子役だった 電車男を演じた伊藤淳史君 そうチビノリダーの彼だ
この送電線の写真は 以前武蔵野公園の中で撮ったもの
東京では 意外と送電線の下を歩くなんてことは少ない
ここは公園だから 凧を揚げたりすると 送電線まで届いてしまうから 結構危険なわけだが
この公園は木々が多く 凧を揚げられるようなスペースは まったくない
見慣れない こうした看板を目にするのも 武蔵野散歩の楽しみでもある
送電線と一口に言うが 送電線は
発電所から発電所まで 発電所から変電所まで 変電所から変電所までの電線路を言う
変電所から電気を使用する需要者までの電路は 送電線ではなく配電線である
写真のような地上を支持物で支える送電線を 架空送電線 がくう送電線と呼ぶ
他には見る事のない 地中送電線と言うのもあるようだが 見た事が無いので良く判らない
昔 聞いた事があるのは 送電線の下に長く居ると問題が有るとか無いとか
その辺は詳しくないが 高圧電流が流れているのがから 何かしらの問題が有るのかな
しかし距離を考えれば 家の中の頭上を走る１００Vや２００Vの電圧の方が問題ある訳だから
気にする必要はなさそう
それより前に聞いた事のある 電波の方が よっぽど影響がありそう
強力な電波を飛んでいる飛行機に向けて発射すれば 撃墜できるとも聞く
話の方向がずれたが 送電線の鉄塔の形にも 私 興味があったりしている(笑)