八月に入って 初めてツバメの巣を見た
何やら ヘンテコな箱が作られている
休みの一週間見ていなかったから どうしてこうなったのかは判らない
まずは元気に巣の中にヒナが居る事を確認して会社に向う
一週間ぶりの仕事
足首は痛くないが 何だかとても腰が重たい
仲間が手を貸してくれるから 今日は楽な仕事だったが それでも疲労が酷い
帰り 重い足を引きずるように歩くが どうも腰が重くて足が進まない
やっとの思いで 八百屋の前を通過
何時ものように
「旦那さん!」とオバチャンが お客さんがいるのに話し掛けてくる
オバチャンの話では
カラスが襲って来て ヒナがニ羽巣から落ちたそうで 巣も壊された
直ぐに市役所にオバチャンが電話を掛けて「どうか助けてください!」と言ったんだそうだ
すると役所の人間が来て 壊された巣箱の横に 紙で作った巣箱を作ってくれたんだと・・・
「でも紙の巣箱じゃ入らないでしょ」と云うと
「いやいや、チャンと親が餌を運んでくるよ」との事 良かった良かった(笑)
ところがドッコイ 事件はこれだけじゃなくて
八百屋のオバチャンの連れ合い おじさんは結構な歳なんだけど
熱中症で入院しているらしい
どうも昔の人だから 頑固に水を飲まなかったらしい
80を越えてると言うのに 未だにトラックに乗って・・・
危ない危ないと 今川焼き屋のおばちゃんとは話していたんだけど
「八百屋なんてもういいよ」って 八百屋のオバチャン元気が無い
シャッターも半分占めて 娘さんが手伝っていたけど
仕入れをするおじさんがいないから 品物が余り無い
このまま辞めちゃったら 寂しくなるしなぁ~
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おでんのないおでん屋も もう一週間以上行っていないから 心配してるかな
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