小袖餅 | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

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ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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ニャロ姫から 久々の貢物は 美味しそうな「小袖餅」
なにやら由緒正しきお土産のようなので 調べてみた


「小袖餅」の由来
永正十四年の或日宇土城主名和伯耆左衛門尉は民情を見んものと独り忍びで城下を歩かれ、とある町端れの茶店に這入り心ゆくばかり餅を味われました。城主のお顔を知らない茶店の娘静江はさっさっと出て行かれる城主に「お餅代を戴きます」と申しました。城主はお金が無いのに気付、ほとほと困られ遂に小袖を切って「是を持って城内に来い。さすれば餅代をとらす」と言って立ち去られました。小袖の紋で城主であることを知った娘静江は自分の無礼の罰が母に及ぶ事を恐れ、其夜城内に忍び込み母を救けて私独り成敗して下さいと嘆願いたしました。城主は静江の孝心に感激せられ、小袖と沢山のお金を下し置れました。それから静江の孝心と餅の美味を賞へて誰言ふとなく「小袖餅」と名付けられ次の様な俗謡さえ流行しました。“餅は餅でも小袖の餅は、可愛い静江の味がする”


熊本県は宇土市の名物お菓子
行ったことはないのだが 「宇土」と云う名は昔から親しみがある
大好きな熊本城は 大小の天守が連結した「連立天守閣」
しかし もう一つ天守が存在するのが熊本城の特徴
宇土櫓という櫓が造られているのだが 実はコレは宇土城の天守閣だった
だから撮影の仕方では 天守閣が三つあるように見える
コレが実に素敵な構図なのだ そんな事で「宇土」と云う名前には親しみを感じるのだ

加藤清正の築城の城で 忍者返し(ねずみ返し)と言われる石垣が特徴
行ってみたいなぁ~『熊本』