シンシナティ・キッド | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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スティーブ・マックィーンの映画は数あれど 私はこの作品が好き
BS放送で久しぶりに見ることが出来た

マックィーンをはじめ懐かしい顔が並んで嬉しくなった
ポーカーの対戦相手になる「エドワード・G・ロビンソン」
舞台・映画と活躍した老練な俳優 当時もう70歳はこえているだろう

独特な顔立ちで 一度見たら忘れられない鼻の持ち主(笑)「カール・マルディン」
真面目で気弱なディーラー役は この人ならではの持ち味で演じてる

「アン・マーグレット」は当時青年だった私の心を虜にした
そのセクシーな姿態は 映画の中で見るだけでドキドキしたものだ
人気もナタリー・ウッドと二分していたような気がする

アン・マーグレットの妖艶さとは対照的だったのが「チューズディ・ウェルド」
彼女の可愛らしさは アン以上に私の心を射止めていた
二人の女優のどちらをとるか?青年さすらいは悩んだものである

イメージ 2

珍しいニューオリンズの街頭でのロケ風景の写真
40年前の撮影現場の写真は今見ても楽しいものである

好きなシーンが一杯ある
靴磨きの少年とのコイン投げのシーン

田舎に帰ったチューズディの両親に見せるカード当てのシーン
この両親の顔がまた何とも良い感じで 母親は原泉さんの面影がある

いざ 決戦のホテルに向かう二人
エドワード・G・ロビンソンはアタッシュケースに必需品を入れる
カットバックしてマックイーンが小さなボストンに必需品を入れる
このシーンが対照的で とても印象的

勝負のついたシーン
フルハウスがまさか負けるとは・・・ストレート・フラッシュなんて・・・
勝負師二人の顔は忘れられない