耳の奥が痛い | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

数日前から 耳が痛い


耳が痛いと言っても 誰かに小言を言われたわけではない 本当に耳の奥が痛い


昨日今日と 病院へ行った


耳鼻咽喉科は それ程なじみの病院ではないので どこの病院にしようか迷った


それは何故かと言うと


私が住んでいるところは 生まれも育ちも同じ地域 だから昔なじみの耳鼻咽喉科はある


それも思いで多い病院で 今は別の場所に移ったが それでも病院は健在で 先生もご健在


想い出は50年前に遡る


小学校四五年の頃 扁桃腺の手術をして 扁桃腺を取ってしまおうという事になった


我が家では 父も大きな扁桃腺を持っており 毎年高熱にうなされる扁桃腺炎になる


遺伝という訳ではないが 私の扁桃腺も肥大


苦労する事が判っているから 母が頼んで扁桃腺除去の手術をすることになった




よく覚えていないが 扁桃腺の除去は 扁桃腺に直接麻酔薬を打って その後切り落とす


今はそんな方法ではないのかもしれないが 50年前の事だから いたってシンプル


まずはゲロゲロ アデノイドを取った


アデノイドがどんなものかは未だに知らないが そのアデノイドをグワァと取った 痛かった


続いて扁桃腺への麻酔薬の注射


普通は一回で全部薬を入れるのだが 子供なので二回に分けたらしい それがいけない


あまりの痛さに 一回の注射で逃げ出した私なのでありました


結局手術はせずに大人になり 毎年喉の痛みとお付き合いをしています


お陰で 扁桃周囲炎などという とてつもなく痛い病気にも何度となくなって 


注射器で 扁桃腺に溜まった膿を かれこれ4回ほど抜いておる次第です




前置きが長いが その病院へは40数年ぶりに地元に戻っていった事がある


院長先生は もうかなりのお歳で 80歳は越えられて 子供の時のことを話したが


「もう歳だから、そんな手術はもう出来ん。」との事だった


その時も扁桃腺炎で 結局この病院では治らず 日赤病院へ1週間入院


そんな事で このなじみの病院へは 今回行けないのである




行ったのは隣町の 女医さんの病院


閉院間際だというのに 待合室には10数人 なんだコリャと思いながら待つこと1時間40分


ハキハキとした女医さんに促され耳を見せる


『耳鼻科に行った事がありますか』 行った事はあるが 耳は初めてと答える


『カサカサですね。湿疹もありますからかゆいでしょう?』 かゆい


『痛いのは外耳炎ですから、お薬出しますね』


耳をこちょこちょ  気持ちいぃ~~~~~~い!


細い掃除機のようなものを入れて 耳カスを吸い取ってゆく  気持ちいぃ~~~~~~い!





抗生剤と鎮痛剤 それに塗り薬を貰う


でも治らない 痛いし かゆいし 困った