名古屋城案内図を見ていて 行ったことのないエリアがあることに気づきました。
赤い線で囲った部分は工事中で立ち入り禁止です。
西之丸と御深井丸の間には深く切り込んだ堀があります。
鵜の首 と呼ばれています。防衛上設けられました。
御深井丸に入ると左手に ・・・井戸?
説明板がないので不明です。
右手にも井戸が。
危ないのでしょう、立ち入り禁止。桶をかぶせたような井戸です。時代劇に出てきそう・・・
そのまま道を左に沿って歩くと森の中
周囲にだ~れも歩いていないんです。
静かで人の声も聞こえません。道には松の枝が朽ちて落ちています。頭上注意
これ、何でしょうか?
そのまま進んでいくと隅っこに西北隅櫓が見えてきます。
西北隅櫓は 清洲櫓とも 戌亥櫓とも呼ばれています。
これは清洲城から建材を調達してきたから 造られたのが戌亥の年だったから だそうです。
三層の大きな櫓です。春と秋に内部を一般公開しているらしい。
名古屋城の外から見ると御深井丸はこんなかんじ。森の中・・・
石落としが石垣から飛び出しているのがよく分かりますね。
このエリア やっぱりひとっこひとりいません。
でも 騒がしいんです
ザワザワ バタバタ そしてなにやら なき声が聞こえます